映画作品
★ 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか【感想 / 蘊蓄×6】
1964年10月06日公開
| 世界は、ひとりの狂人の指先にかかっている。 | Prime |
【感想】古いモノクロ映画だ言って馬鹿にしてはいけません。長い年月を経ても名を残している作品は特に。ましてやキューブリック監督の映画…(全文はシネマドロームへ)
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【蘊蓄01】ストレンジラヴ博士のモデルは、「人間のフリをした悪魔」と呼ばれたジョン・フォン・ノイマン
【蘊蓄02】シリアス路線で企画されたが、キューブリックが「核戦争を真面目に描くと、どうしても笑えてしまう」と言い、ブラックコメディに路線変更した
【蘊蓄03】マンドレーク大佐・大統領・ストレンジラブ博士は全てピーター・セラーズが演じている。台詞はほぼアドリブだった!
【蘊蓄04】ストレンジラブ博士の「暴走する右手」は、セラーズのアドリブ。キューブリックはお気に入りだった
【蘊蓄05】「こんな内部構造は機密だ。なぜ知っている?」B-52内部のセットがリアルすぎて、アメリカ空軍から疑いの目を向けられた
【蘊蓄06】終盤、核爆発の映像に流れるのは「また会いましょう(We’ll Meet Again)」。史上最強のブラックジョーク
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【蘊蓄01】ストレンジラヴ博士のモデルは、「人間のフリをした悪魔」と呼ばれたジョン・フォン・ノイマン
【蘊蓄02】シリアス路線で企画されたが、キューブリックが「核戦争を真面目に描くと、どうしても笑えてしまう」と言い、ブラックコメディに路線変更した
【蘊蓄03】マンドレーク大佐・大統領・ストレンジラブ博士は全てピーター・セラーズが演じている。台詞はほぼアドリブだった!
【蘊蓄04】ストレンジラブ博士の「暴走する右手」は、セラーズのアドリブ。キューブリックはお気に入りだった
【蘊蓄05】「こんな内部構造は機密だ。なぜ知っている?」B-52内部のセットがリアルすぎて、アメリカ空軍から疑いの目を向けられた
【蘊蓄06】終盤、核爆発の映像に流れるのは「また会いましょう(We’ll Meet Again)」。史上最強のブラックジョーク
No.150919641006
2026年6月11日
★ 日本一のホラ吹き男【蘊蓄×4】
1964年06月11日公開
古澤憲吾 93分 植木等、浜美枝、飯田蝶子、曽我廼家明蝶
| 責任もってホラを吹き みんなまとめてメンドウみたよ! | Prime |
【蘊蓄01】植木等の「日本一シリーズ」の第一作目にして、最高傑作と呼ばれている
【蘊蓄02】「ホラ」は植木等のアドリブだらけだったが、古澤憲吾監督は「面白いから全部採用」した
【蘊蓄03】「ホラ」の内容が現実的。実はできるかもしてないと観客はワクワクしてしまう仕掛けになっている
【蘊蓄04】植木等は、どれだけホラを吹いても根が善人、悪意はない。観終わったあとに 妙な爽快感が残る効果を生んでいる
【蘊蓄05】ラストは 「ホラ吹き男の物語として完璧」 と言われている
【蘊蓄02】「ホラ」は植木等のアドリブだらけだったが、古澤憲吾監督は「面白いから全部採用」した
【蘊蓄03】「ホラ」の内容が現実的。実はできるかもしてないと観客はワクワクしてしまう仕掛けになっている
【蘊蓄04】植木等は、どれだけホラを吹いても根が善人、悪意はない。観終わったあとに 妙な爽快感が残る効果を生んでいる
【蘊蓄05】ラストは 「ホラ吹き男の物語として完璧」 と言われている
No.150919640611
2026年6月21日
★ モスラ対ゴジラ【蘊蓄×4】
1964年04月29日公開
本多猪四郎 89分 宝田明、星由里子、ザ・ピーナッツ、小泉博
| モスラとゴジラが激突する、怪獣映画の金字塔 | Prime |
【蘊蓄01】モスラ対ゴジラは、通常版の他、海外版がある
【蘊蓄02】ゴジラスーツは約100kg近い重量があり、中の人はセットの中で倒れ、スタッフが引きずり出す事態が多発した
【蘊蓄03】モスラの羽は軽い布で作られていたが、羽ばたく仕組みはなかった。特撮班は巨大扇風機で羽を揺らし、飛んでるようにみせた
【蘊蓄04】幼虫モスラは外からワイヤーで引っ張っていた。前足担当・体のうねり担当・尻尾担当・糸吐き担当。10人以上が同時に動かした
【蘊蓄02】ゴジラスーツは約100kg近い重量があり、中の人はセットの中で倒れ、スタッフが引きずり出す事態が多発した
【蘊蓄03】モスラの羽は軽い布で作られていたが、羽ばたく仕組みはなかった。特撮班は巨大扇風機で羽を揺らし、飛んでるようにみせた
【蘊蓄04】幼虫モスラは外からワイヤーで引っ張っていた。前足担当・体のうねり担当・尻尾担当・糸吐き担当。10人以上が同時に動かした
No.150919640429
2026年6月21日
★ 007 ロシアより愛をこめて【感想 / 蘊蓄×4】
1964年04月25日公開
テレンス・ヤング 115分 ショーン・コネリー、ダニエラ・ビアンキ、ロバート・ショウ
| ボンド最大の危機!東西の陰謀渦巻くイスタンブールで死闘が始まる! | Prime |
【感想】古典的なスパイグッズ、テンポも抑えめ。古き良き時代のスパイ映画という感じ。地味な展開でもシリーズが続いたのは、有名なテーマ曲のせい?(全文)
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【蘊蓄01】ショーン・コネリーは、一番好きなボンド映画として、この映画をあげている。理由はリアリティと緊張感が最も強いから
【蘊蓄02】映画化に厳しい原作者イアン・フレミングも、完璧に近いとこの映画を褒めたたえている
【蘊蓄03】オリエント急行。ボンド vs グラントの肉弾戦は、映画史上もっともリアルで緊張感のある格闘として語り継がれている
【蘊蓄04】
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【蘊蓄01】ショーン・コネリーは、一番好きなボンド映画として、この映画をあげている。理由はリアリティと緊張感が最も強いから
【蘊蓄02】映画化に厳しい原作者イアン・フレミングも、完璧に近いとこの映画を褒めたたえている
【蘊蓄03】オリエント急行。ボンド vs グラントの肉弾戦は、映画史上もっともリアルで緊張感のある格闘として語り継がれている
【蘊蓄04】
No.150919640425
2026年6月8日
★ 帝銀事件 死刑囚【感想 / 蘊蓄×4】
1964年04月12日公開
熊井啓 108分 信欣三、内藤武敏、笹森礼子、柳川慶子
| 帝銀事件の真相に迫る、社会派サスペンスの傑作。 | Prime |
【感想】犯行シーンから容疑者確保まで、昔の映画とは思えないテンポの良さ。でも後半グダグダに。なのにまさか最後ボロボロに泣かされるとは。冤罪って怖い。(全文)
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【蘊蓄01】帝銀事件は、1948年に帝国銀行に現れた男が、行員12名を毒殺し、現金と小切手を奪った銀行強盗殺人事件
【蘊蓄02】この映画は「推理」ではなく「国家の闇」に迫る構造になっている
【蘊蓄03】佐分利信は平沢貞通の肉声テープを何度も聴き込み、声の震え・間・息遣いまで再現。「平沢が乗り移った」と言われるほどだった
【蘊蓄04】映画のラストは「真相が語られないまま終わる」という、当時としては考えられない構成
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【蘊蓄01】帝銀事件は、1948年に帝国銀行に現れた男が、行員12名を毒殺し、現金と小切手を奪った銀行強盗殺人事件
【蘊蓄02】この映画は「推理」ではなく「国家の闇」に迫る構造になっている
【蘊蓄03】佐分利信は平沢貞通の肉声テープを何度も聴き込み、声の震え・間・息遣いまで再現。「平沢が乗り移った」と言われるほどだった
【蘊蓄04】映画のラストは「真相が語られないまま終わる」という、当時としては考えられない構成
No.150919640412
2026年6月8日
★ 1964年公開映画
1964年
公開映画
興行収入トップ5
1 東京オリンピック (12億2321万円)
2 マイ・フェア・レディ (7億8867万円)
3 007 ゴールドフィンガー (7億632万円)
4 クレオパトラ (6億829万円)
5 愛と死をみつめて (4億7500万円)
No.150919640000
2026年3月1日
★ クレオパトラ(1963)【蘊蓄×5】
1963年11月26日公開
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ 244分 エリザベス・テイラー、レックス・ハリソン、R・バートン
| 巨額の製作費、エリザベス・テイラーがクレオパトラを演じた歴史超大作 | Prime |
【蘊蓄01】20世紀フォックスが倒産寸前に追い込まれ、「映画が会社を潰しかけた」 と言われた伝説の作品
【蘊蓄02】エリザベス・テイラーは、この映画で史上初の100万ドルのギャラを得た女優になった
【蘊蓄03】クレオパトラの衣装は、65着すべてがオーダーメイド。本物の金・宝石・刺繍。衣装だけで数億円規模だった
【蘊蓄04】ローマの街並みセットも、世界最大級の屋外セットとして建設された。撮影後に壊すのに数ヶ月かかった
【蘊蓄05】エキストラが20万人いたというのは嘘。公式記録ではエキストラは 約7,000〜10,000人
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【蘊蓄02】エリザベス・テイラーは、この映画で史上初の100万ドルのギャラを得た女優になった
【蘊蓄03】クレオパトラの衣装は、65着すべてがオーダーメイド。本物の金・宝石・刺繍。衣装だけで数億円規模だった
【蘊蓄04】ローマの街並みセットも、世界最大級の屋外セットとして建設された。撮影後に壊すのに数ヶ月かかった
【蘊蓄05】エキストラが20万人いたというのは嘘。公式記録ではエキストラは 約7,000〜10,000人
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No.150919631126
2026年6月4日
★ 鳥【感想 / 蘊蓄×7】
1963年07月05日公開
アルフレッド・ヒッチコック 119分 ロッド・テイラー、ティッピー・ヘドレン、ジェシカ・タンディ
| ヒッチコックが描く、鳥の大群に襲われる恐怖のパニックサスペンス | Prime |
【感想】鳥の襲撃、合成は古典的手法。スタッフが鳥を役者に押し付けている感がありますが、鳥が噛みついているのは本物そう。ノーカット版はドラマあり
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【蘊蓄01】この映画では、通常の音楽(BGM)が一切使われていない。監督は「音楽より“沈黙”の方が怖い」と言って、全編を“音の恐怖”で構成した
【蘊蓄02】鳥の鳴き声は、実は本物ではなく、シンセサイザーの原型“トラウトニウム”で作られた電子音である
【蘊蓄03】クライマックスの屋根裏部屋のシーン。ティッピは本物の鳥を何日も投げつけられた。後に「精神的にも肉体的にも崩壊寸前だった」と語った
【蘊蓄04】「なぜ鳥が襲うのか?」ヒッチコックは「理由がない方が恐怖は強い」と言って、理由を完全に排除した
【蘊蓄05】ラスト、鳥が車を静かに見送るシーン。あれは「終わりではなく、始まり」を示すための演出
【蘊蓄06】1961年、カリフォルニアで鳥が突然狂ったように家に突っ込む事件が起きた。そのニュースを見て、「映画にしよう」と即決した
【蘊蓄07】ヒッチコックのカメオは「ペットショップの客」。鳥を2羽連れて店を出るという皮肉。観返すと「この人が全部の元凶か…」となる
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【蘊蓄01】この映画では、通常の音楽(BGM)が一切使われていない。監督は「音楽より“沈黙”の方が怖い」と言って、全編を“音の恐怖”で構成した
【蘊蓄02】鳥の鳴き声は、実は本物ではなく、シンセサイザーの原型“トラウトニウム”で作られた電子音である
【蘊蓄03】クライマックスの屋根裏部屋のシーン。ティッピは本物の鳥を何日も投げつけられた。後に「精神的にも肉体的にも崩壊寸前だった」と語った
【蘊蓄04】「なぜ鳥が襲うのか?」ヒッチコックは「理由がない方が恐怖は強い」と言って、理由を完全に排除した
【蘊蓄05】ラスト、鳥が車を静かに見送るシーン。あれは「終わりではなく、始まり」を示すための演出
【蘊蓄06】1961年、カリフォルニアで鳥が突然狂ったように家に突っ込む事件が起きた。そのニュースを見て、「映画にしよう」と即決した
【蘊蓄07】ヒッチコックのカメオは「ペットショップの客」。鳥を2羽連れて店を出るという皮肉。観返すと「この人が全部の元凶か…」となる
No.150919630720
2026年6月8日
★ 007 ドクター・ノオ【感想 / 蘊蓄×3】
1963年06月01日公開
テレンス・ヤング 110分 ショーン・コネリー、ウルスラ・アンドレス、ジョセフ・ワイズマン
| ショーン・コネリーが初めてジェームズ・ボンドを演じたシリーズ第1作 | Prime |
【感想】007第1弾、S・コネリー主演。舗装されてない山道のチェイス、タランチュラ、高圧電流の流れる鉄窓。現実味のあるアクション、逆に手に汗握ります。(全文)
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【蘊蓄01】「ドクター・ノオ」にはボンドカーが登場しない。派手なガジェットもほぼ無し。予算はたったの100万ドルだったため
【蘊蓄02】ハニー・ライダー(ウルスラ・アンドレス)が白いビキニで海から現れるシーン。このビキニ、女優自身が自分でデザインしたもの
【蘊蓄03】初登場シーンでの「Bond… James Bond」。ショーン・コネリーが間が完璧だったので伝説になった
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【蘊蓄01】「ドクター・ノオ」にはボンドカーが登場しない。派手なガジェットもほぼ無し。予算はたったの100万ドルだったため
【蘊蓄02】ハニー・ライダー(ウルスラ・アンドレス)が白いビキニで海から現れるシーン。このビキニ、女優自身が自分でデザインしたもの
【蘊蓄03】初登場シーンでの「Bond… James Bond」。ショーン・コネリーが間が完璧だったので伝説になった
No.150919630601
2026年6月3日
★ 天国と地獄【感想 / 蘊蓄×8】
1963年03月01日公開
黒澤明 143分 三船敏郎、仲代達矢、香川京子、三橋達也
| 息づまるサスペンス巨編 | Prime |
【感想】こだま号でのロケ、民家取り壊し撮影、桃色の煙、観客を黙らせるラスト等々。名作です。公開後誘拐事件多発って、昭和だなぁ。(全文)
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【蘊蓄01】この映画は「吉展ちゃん誘拐事件」がモデル。犯人の動機までほぼそのまま、映画化している
【蘊蓄02】前半は密室劇 × 社会派ドラマ、後半は犯罪捜査 × サスペンス × 地獄絵図。黒澤明は「映画の中で映画を変える」実験として行った
【蘊蓄03】ピンク色の煙は、本当に横浜の街でピンクの煙を焚いて撮影している
【蘊蓄04】山崎努は役作りのために、撮影期間中、誰とも会わず、誰とも話さず、部屋に閉じこもる生活を続けた
【蘊蓄05】ラストの山崎努の突然の笑い。脚本にはなかった。現場は静まり返り、黒澤はしばらく黙ってからこう言った。「……今のを使う」
【蘊蓄06】身代金受け渡し、こだま号のシーン。まだ新幹線開業まえで、試験運転中の新幹線を特別に貸し切って撮影している
+———
【蘊蓄07】冒頭40分はカメラがほとんど動かない。黒澤明は「舞台劇の緊張感を映画で再現したかった」と語っている
【蘊蓄08】黒澤は「犯人に同情させる映画にはしたくなかった」という。犯人の過去を語らず、感情移入させず、ただ悪として描いた
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【蘊蓄01】この映画は「吉展ちゃん誘拐事件」がモデル。犯人の動機までほぼそのまま、映画化している
【蘊蓄02】前半は密室劇 × 社会派ドラマ、後半は犯罪捜査 × サスペンス × 地獄絵図。黒澤明は「映画の中で映画を変える」実験として行った
【蘊蓄03】ピンク色の煙は、本当に横浜の街でピンクの煙を焚いて撮影している
【蘊蓄04】山崎努は役作りのために、撮影期間中、誰とも会わず、誰とも話さず、部屋に閉じこもる生活を続けた
【蘊蓄05】ラストの山崎努の突然の笑い。脚本にはなかった。現場は静まり返り、黒澤はしばらく黙ってからこう言った。「……今のを使う」
【蘊蓄06】身代金受け渡し、こだま号のシーン。まだ新幹線開業まえで、試験運転中の新幹線を特別に貸し切って撮影している
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【蘊蓄07】冒頭40分はカメラがほとんど動かない。黒澤明は「舞台劇の緊張感を映画で再現したかった」と語っている
【蘊蓄08】黒澤は「犯人に同情させる映画にはしたくなかった」という。犯人の過去を語らず、感情移入させず、ただ悪として描いた
No.150919630301
2026年6月3日
★ ロープ【紹介 / 粗筋・感想×5 / キャスト・スタッフ・蘊蓄×5】
1962年10月12日公開
アルフレッド・ヒッチコック 81分 ジェームズ・スチュワート、ジョン・ドール
| ヒッチコックの実験的サスペンス、全編ワンシーンの衝撃! | Prime |
【紹介】ヒッチコックはこの映画で2つの試みを行った。映画の全編をワンシーンでつなげ、映画の本編と実際の時間を同時に進ませている。(全文)
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【粗筋】唯美主義者、ブランドンとフィリップ。友人デイヴィットを殺し、死体をチェストに隠し、それを料理テーブルに。パーティに彼の両親と婚約者が来る・・。
【感想01】こんな話が1962年(アメリカは1948年)に公開されていたのか…。戦争に勝利、エリートは暇だったのか。唯美主義と耽美主義は何が違う?
【感想02】以前、映画館でリバイバル上映を観た時は、長回しばかり気してたけど、効果は薄いような。舞台は高級なマンション?いい物件だ。
【感想03】カメラ遊びがいつくか。両押戸でブランドンが見えたり見えなかったり。開始30分頃、棒立ちのルパード、カメラの引きで登場。チェスト固定のカメラ巧い。
【感想04】登場人物達が映画の話。グラント?バーグマン?短いタイトル。「汚名」のことかな?なんとかかんとか。タイトルをワザと伏せるのも巧い。
【感想05】拳銃の使い方も巧い。ポケットの拳銃を握りしめながらルパートの推理を聞くブランドン。拳銃を奪ったルパード、その使い方のなるほど。
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【キャスト01】ルパート・カデル / ジェームズ・スチュワート
【キャスト02】ブランドン・ショー / ジョン・ドール
【キャスト03】フィリップ・モーガン / ファーリー・グレンジャー
【キャスト04】ジャネット・ウォーカー / ジョアン・チャンドラー
【キャスト05】ヘンリー・ケントレイ / セドリック・ハードウィック
【キャスト06】アニータ・アトウォーター / イディス・エヴァンソン
【キャスト07】ミセス・ウィルソン / イディス・エヴァンソン
【キャスト08】デイヴィッド・ケントレイ / ディック・ホーガン
【キャスト09】ケネス・ローレンス / ダグラス・ディック
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【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【脚本】アーサー・ローレンツ、ベン・ヘクト
【原案】ヒューム・クローニン
【原作】パトリック・ハミルトン「ロープ」
【製作】アルフレッド・ヒッチコック、シドニー・L・バーンスタイン
【音楽】デヴィッド・バトルフ、レオ・F・フォーブスタイン
【撮影】ジョセフ・ヴァレンタイン、ウィリアム・V・スコール
【編集】ウィリアム・H・ジグラー
【製作会社】トランスアトランティック・ピクチャーズ
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【蘊蓄01】実はワンカット風であり、完全ワンカットではない。そもそも当時のフィルムは10分が限界のため、暗転・背中アップ・家具の影でカットを隠している
【蘊蓄02】カットを隠すため、俳優の背中にカメラを寄せる手法が使われたが、ヒッチコックは「こんなに背中ばかり撮る映画になるとは思わなかった」と笑った
【蘊蓄03】照明が強烈だったため、俳優が数センチズレるだけで、影の位置が変わり、カットがバレる。影が編集の敵となった
【蘊蓄04】死体の箱の中には、本当に俳優が入っていたが、長時間の撮影で寝てしまったことがある
【蘊蓄05】監督のカメオは「通りの看板の広告」と「ネオンの影」だが、ヒッチコックは後年「どこに入れたか忘れた」と語っている
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【粗筋】唯美主義者、ブランドンとフィリップ。友人デイヴィットを殺し、死体をチェストに隠し、それを料理テーブルに。パーティに彼の両親と婚約者が来る・・。
【感想01】こんな話が1962年(アメリカは1948年)に公開されていたのか…。戦争に勝利、エリートは暇だったのか。唯美主義と耽美主義は何が違う?
【感想02】以前、映画館でリバイバル上映を観た時は、長回しばかり気してたけど、効果は薄いような。舞台は高級なマンション?いい物件だ。
【感想03】カメラ遊びがいつくか。両押戸でブランドンが見えたり見えなかったり。開始30分頃、棒立ちのルパード、カメラの引きで登場。チェスト固定のカメラ巧い。
【感想04】登場人物達が映画の話。グラント?バーグマン?短いタイトル。「汚名」のことかな?なんとかかんとか。タイトルをワザと伏せるのも巧い。
【感想05】拳銃の使い方も巧い。ポケットの拳銃を握りしめながらルパートの推理を聞くブランドン。拳銃を奪ったルパード、その使い方のなるほど。
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【キャスト01】ルパート・カデル / ジェームズ・スチュワート
【キャスト02】ブランドン・ショー / ジョン・ドール
【キャスト03】フィリップ・モーガン / ファーリー・グレンジャー
【キャスト04】ジャネット・ウォーカー / ジョアン・チャンドラー
【キャスト05】ヘンリー・ケントレイ / セドリック・ハードウィック
【キャスト06】アニータ・アトウォーター / イディス・エヴァンソン
【キャスト07】ミセス・ウィルソン / イディス・エヴァンソン
【キャスト08】デイヴィッド・ケントレイ / ディック・ホーガン
【キャスト09】ケネス・ローレンス / ダグラス・ディック
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【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【脚本】アーサー・ローレンツ、ベン・ヘクト
【原案】ヒューム・クローニン
【原作】パトリック・ハミルトン「ロープ」
【製作】アルフレッド・ヒッチコック、シドニー・L・バーンスタイン
【音楽】デヴィッド・バトルフ、レオ・F・フォーブスタイン
【撮影】ジョセフ・ヴァレンタイン、ウィリアム・V・スコール
【編集】ウィリアム・H・ジグラー
【製作会社】トランスアトランティック・ピクチャーズ
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【蘊蓄01】実はワンカット風であり、完全ワンカットではない。そもそも当時のフィルムは10分が限界のため、暗転・背中アップ・家具の影でカットを隠している
【蘊蓄02】カットを隠すため、俳優の背中にカメラを寄せる手法が使われたが、ヒッチコックは「こんなに背中ばかり撮る映画になるとは思わなかった」と笑った
【蘊蓄03】照明が強烈だったため、俳優が数センチズレるだけで、影の位置が変わり、カットがバレる。影が編集の敵となった
【蘊蓄04】死体の箱の中には、本当に俳優が入っていたが、長時間の撮影で寝てしまったことがある
【蘊蓄05】監督のカメオは「通りの看板の広告」と「ネオンの影」だが、ヒッチコックは後年「どこに入れたか忘れた」と語っている
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No.150919620512
2026年6月8日
★ 妖星ゴラス【感想 / 蘊蓄×3】
1962年03月21日公開
本多猪四郎 88分 池部良、白川由美、久保明、水野久美
| 地球よ、逃げろ! | Prime |
【感想】南極に巨大なジェット噴射口を作り、地球の軌道を変更、ゴラス衝突を回避!?地球が自転していても?最終兵器「ドゥーズミーユ」?(全文)
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【蘊蓄01】東宝は当初、ゴジラを地底怪獣として登場させる予定だった。しかしシリアスなSFドラマに怪獣はいらないと本番直前に全部カットした
【蘊蓄02】地球に巨大ロケットを取り付けて軌道を変える。奇想天外な計画だが、当時の科学者は「理論上は不可能ではない」とコメントしている
【蘊蓄03】黒澤明の弟・黒澤久雄が出演している
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【蘊蓄01】東宝は当初、ゴジラを地底怪獣として登場させる予定だった。しかしシリアスなSFドラマに怪獣はいらないと本番直前に全部カットした
【蘊蓄02】地球に巨大ロケットを取り付けて軌道を変える。奇想天外な計画だが、当時の科学者は「理論上は不可能ではない」とコメントしている
【蘊蓄03】黒澤明の弟・黒澤久雄が出演している
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No.150919620321
2026年6月8日
★ 椿三十郎【紹介 / 感想 / キャスト・スタッフ・蘊蓄×7】
1962年01月01日公開
黒澤明 96分 三船敏郎、仲代達矢、加山雄三、小林桂樹
| 用心棒につづく痛快無比の娯楽巨篇! | Prime |
【紹介】「用心棒」の大ヒットを受け、作られた続編。腐藩内抗争に巻き込まれた浪人が悪を一掃する。監督は黒澤明、出演は三船敏郎、仲代達矢、加山雄三(全文)
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【感想】30人斬りや、最後の決闘の血しぶきが有名。話が分かりやすく、観客に落ちこぼれがいなさそう。若大将と青大将が共演
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【キャスト01】椿三十郎 / 三船敏郎
【キャスト02】室戸半兵衛 / 仲代達矢
【キャスト03】井坂伊織 / 加山雄三
【キャスト04】見張りの侍 木村 / 小林桂樹
【キャスト05】次席家老 黒藤 / 志村喬
【キャスト06】国許用人 竹林 / 藤原釜足
【キャスト07】広瀬俊平 / 土屋嘉男
【キャスト08】保川邦衛 / 田中邦衛
【キャスト09】千鳥 / 団令子
【キャスト10】城代家老 睦田弥兵衛 / 伊藤雄之助
【キャスト11】寺田文治 / 平田昭彦
【キャスト12】睦田夫人 / 入江たか子
【キャスト13】大目付 菊井六郎兵衛 – 清水将夫
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【製作】田中友幸、菊島隆三
【原作】山本周五郎『日々平安』より
【脚本】菊島隆三、小国英雄、黒澤明
【撮影】小泉福造、斎藤孝雄
【美術】村木与四郎
【録音】小沼渡
【照明】猪原一郎
【音楽】佐藤勝
【整音】下永尚
【監督助手】森谷司郎
【現像】キヌタ・ラボラトリー
【製作担当者】根津博
【剣技指導】久世竜
【監督】黒澤明
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【蘊蓄01】9人の若侍は、立つ位置がほぼ固定されている。気弱な侍 → 後列の端、熱血タイプ → 前列中央、冷静な侍 → 三十郎の近く
【蘊蓄02】黒澤は刀の抜き音にこだわり、金属音ではなく“竹を裂く音”を混ぜている。「本物の殺気は金属音ではなく、空気が裂ける音だ」という
【蘊蓄03】最後の決闘。あの一瞬の斬撃(0.5秒)の撮影のため、三船と仲代の動きをミリ単位で調整し、3日かけて撮影した
【蘊蓄04】血しぶきは圧搾空気で一気に噴射、仲代の衣装が破れ、胸に痛みが走った。仲代本人曰く「本当に刺されたかと思った」
【蘊蓄05】黒澤には「本当に強い侍は刀を抜かない」という信念があり、椿三十郎には「抜かずに勝つ」演出が随所にある
【蘊蓄06】「椿三十郎。もうすぐ四十郎だがな」実は完全にその場の思いつきだった
【蘊蓄07】若侍たちがコントのように同じ動きをするのは黒澤の演出。9人は9人で1人のキャラとして扱っていた
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【感想】30人斬りや、最後の決闘の血しぶきが有名。話が分かりやすく、観客に落ちこぼれがいなさそう。若大将と青大将が共演
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【キャスト01】椿三十郎 / 三船敏郎
【キャスト02】室戸半兵衛 / 仲代達矢
【キャスト03】井坂伊織 / 加山雄三
【キャスト04】見張りの侍 木村 / 小林桂樹
【キャスト05】次席家老 黒藤 / 志村喬
【キャスト06】国許用人 竹林 / 藤原釜足
【キャスト07】広瀬俊平 / 土屋嘉男
【キャスト08】保川邦衛 / 田中邦衛
【キャスト09】千鳥 / 団令子
【キャスト10】城代家老 睦田弥兵衛 / 伊藤雄之助
【キャスト11】寺田文治 / 平田昭彦
【キャスト12】睦田夫人 / 入江たか子
【キャスト13】大目付 菊井六郎兵衛 – 清水将夫
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【製作】田中友幸、菊島隆三
【原作】山本周五郎『日々平安』より
【脚本】菊島隆三、小国英雄、黒澤明
【撮影】小泉福造、斎藤孝雄
【美術】村木与四郎
【録音】小沼渡
【照明】猪原一郎
【音楽】佐藤勝
【整音】下永尚
【監督助手】森谷司郎
【現像】キヌタ・ラボラトリー
【製作担当者】根津博
【剣技指導】久世竜
【監督】黒澤明
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【蘊蓄01】9人の若侍は、立つ位置がほぼ固定されている。気弱な侍 → 後列の端、熱血タイプ → 前列中央、冷静な侍 → 三十郎の近く
【蘊蓄02】黒澤は刀の抜き音にこだわり、金属音ではなく“竹を裂く音”を混ぜている。「本物の殺気は金属音ではなく、空気が裂ける音だ」という
【蘊蓄03】最後の決闘。あの一瞬の斬撃(0.5秒)の撮影のため、三船と仲代の動きをミリ単位で調整し、3日かけて撮影した
【蘊蓄04】血しぶきは圧搾空気で一気に噴射、仲代の衣装が破れ、胸に痛みが走った。仲代本人曰く「本当に刺されたかと思った」
【蘊蓄05】黒澤には「本当に強い侍は刀を抜かない」という信念があり、椿三十郎には「抜かずに勝つ」演出が随所にある
【蘊蓄06】「椿三十郎。もうすぐ四十郎だがな」実は完全にその場の思いつきだった
【蘊蓄07】若侍たちがコントのように同じ動きをするのは黒澤の演出。9人は9人で1人のキャラとして扱っていた
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No.150919620101
2026年6月8日