東京駅構内に丸形郵便ポストを発見。

大正時代の郵便ポスト

  レポート

東京駅を歩いていたら、突如、ポストを発見。これぞポストという感じの丸型、質実剛健な感じです。
 
 

 
 
調べてみると、これは大正時代のポスト。東京駅開業100周年を記念し、設置されたものらしい。

頑丈なポストを見ていると、昔の人が手紙を大事に扱っていたんだなぁと感じます。情報だけじゃなく、気持ちも伝わりそう。でも現代(いま)だと、ちょっとキャパが少ないかな。
 

  案内

今回、東京駅丸の内南口に設置する「丸形庇(ひさし)付郵便ポスト」は、大正時代に製造され、
茨城県内の郵便局で使用された後、1986 年 7 月から同県神栖市の「みだ保育園」内に学習用として
寄贈され、長年園児の成長を見守りました。
2014 年 12 月に東京駅開業 100 周年を迎えるにあたり、開業と同時期に製造された郵便ポストを
当時の原型のまま、投函可能なポストに復元・設置しました。
2012 年に復元された東京駅丸の内駅舎内に相応しい、大正の歴史を感じるポストです。
なお、セレモニーには「みだ保育園」の園児も参加し、ポストへの初投函を実施します。

  地図


 

  リンク集(参考サイト)

郵便局 | 日本郵便株式会社
東京駅丸の内南口改札横 | マップ | ポストマップ
 

撮影年月:2018年09月
撮影場所:東京駅
カメラ:Panasonic DMC-LX7


[ 更新記録 ]

初稿)2018年11月09日、街角アイキャッチ