上野東照宮、完成してました。
レポート
前回、張りぼてだけ見た上野東照宮。完成したようなので寄ってみました。入場料がいる模様。見た目こじんまり、中に入る人はほとんどいません。
入り口は左奥。大楠がお出迎え。
幹周囲約8メートル、高さ約25メートル、樹齢はなんと600年。
東照宮創建以前からこの地を見守り続けている上野の祖木・・とのこと。
すぐ先に今度は石灯篭。大きな灯篭が並びます。と言っても十数本ですが。
石灯籠、火が入ることはあるのでしょうか?
本殿は、透塀と呼ばれる塀に囲まれています。上段には野山の動物と植物、下段には海川の動物の彫刻が内外両面に200枚以上彫られています。
彫刻の前には説明が名前程度。テプラ? (^^;
はがれて読めなくなっているものも多いです。東照大権現(徳川家康)に怒られそうです。
本殿は外から眺めるだけ。その中にまでは入れません。
金箔塗っているのかなぁ、金色の本殿。さっそく、「今夜12時、金箔いただきに参上」と予告状を出しておこう・・うそ。そして彫刻ぎっしりの唐門。唐門の柱内外の四額面には左甚五郎作の昇り龍・降り龍の彫刻があり、 毎夜不忍池の水を飲みに行くという伝説があるらしい。・・・そこまでには見えないが。
(^^;
外に出ると今度は銅灯籠がお見送り。全部で48基、唐門両側の6基は、内側より紀伊・水戸・尾張の徳川御三家より2基ずつ寄進されたものとのこと。
でもGoogle画像検索しても、灯りの灯った灯篭の写真はありませんでした。それでは何のための灯篭なの? 誰か教えて!!
案内
すでに こちらに 書きました。
地図
リンク集(参考サイト)
上野東照宮公式ホームページ
上野東照宮 – Wikipedia
上野東照宮を歩く~東京観光 歴史と文学の旅
撮影年月:2017年10月
撮影場所:上野東照宮
カメラ:Panasonic DMC-LX7
撮影場所:上野東照宮
カメラ:Panasonic DMC-LX7
[ 更新記録 ]
初稿)2017年11月01日、街角アイキャッチ