駒込駅から十数分、旧古河庭園に行きました。
レポート
山手線、駒込駅。ほとんど降りたことがありません。六義園を見たぐらい。ちょっとこの大通りを下って(上って?)みるか。
しばらく歩くと歩道橋、上ってみるとすぐ横に公園が。実は庭園、旧古川庭園というらしい。入園料は160円、大人一枚ください。
園内に入るとすぐに洋館がお出迎えしてくれました。
なかなかセンスがいい。こんな洋館に住んでみたい。メイドが5人くらい必要かも。
古河虎之助男爵(大正時代の人)って、どんな人なんだ。羨ましい。
中に入るには事前申し込みのツアーに参加しなければならないとのこと。中でお茶を飲んでいる人は参加者なのかな。
洋館の横には庭園が。薔薇が有名らしいけど、あまり咲いていません。薔薇って一年中咲いているのかと思いましたが、違うのか??? 何月が見頃なんだろう?
でも散策は時期はずれに行くのが鉄則。人が少ない(ご老人の方と外国の方だけ見物中)ので写真も気兼ねなく撮れます。
こういう庭なら庭師がいてもおかしくないなか、そうだ、庭師も雇おう!
m(^^)・・・ただいま、妄想中。
馬車道を下ります。猛暑なのに涼しい。完璧な冷房には木陰が持つ何かが必要に違いない。
馬車も買うとなると、お金が足りないなぁ。
何かの巣? 台風の傷跡? 巨大昆虫? それとも樹の病気? 謎の物体をJpeg形式で記録。・・・キノコ?
庭園の裏門? こちらは和風。
庭園のほぼ中央にあるのは、心字池。日本各地(東大の三四郎池など)にあるらしいですが、「心」という字を象(かたど)っている池です。
心? 本当に象っているかを確かめるためには、ドローンが必要です。
(^^;
手前にあるのは雪見灯篭。やっぱり名前があったか、ただの灯篭ではないと思ったが・・・。
最後に撮ったのは大滝。これでも高低差が10数mあるらしい。深山の渓谷の趣・・って、想像力が必要です。
お腹が鳴くから帰ろう。
(^^;
案内
東京都北区にある都立庭園である。
1919年(大正8年)に古河虎之助男爵の邸宅として現在の形(洋館、西洋庭園、日本庭園)に整えられた。
洋館と洋式庭園は、イギリス出身の建築家、ジョサイア・コンドル(他に旧岩崎邸洋館、鹿鳴館、ニコライ堂など)により設計監理された。
東京のバラの名所として親しまれている。
現在は財団法人大谷美術館が洋館の管理を行っている。洋館内部は1日3回、時間を決めて行われているガイドツアーに参加すると見学可能。本館部分の1階から2階までを解説付きで見学できる。(所要時間1時間、見学料800円入園料別)自由に内部の見学ができないので注意が必要。 この見学会は往復はがきでの事前予約が原則だが、当日に予約の空きがあれば予約がなくても参加可能。ただし、バラの開花時期には予約が定員を超えることも多いので、予約をしておくと確実で待ち時間なく見学会に参加できる。
洋館1階の一部には喫茶室が設けられており、春と秋には窓越しにバラ園を望みながらお茶を飲むことができる。この喫茶室にも時間になると見学ツアーが入ってくるので、お茶を飲みながら説明の一部分をツアー参加者と一緒に聞くこともできる。
現在、バラ園には、約100種199株のバラが植えられている。
地図
リンク集(参考サイト)
旧古河庭園 – Wikipedia
旧古河庭園|公園へ行こう!
レトロな洋館とバラがベストマッチ!旧古河庭園 | LOVEGREEN(ラブグリーン)
六義園と旧古河庭園
撮影場所:駒込
カメラ:Nicon CoolPix S3700
初稿)2017年08月05日、街角アイキャッチ