★包囲網~分倍河原周辺、桜舞い散る頃編(13/17)
● 甲州街道を越え北へ。すずかけ公園の周りも桜桜桜。
出店で買ったお弁当でランチ花見。大勢の人で賑わっています。
お腹空いたなぁ。
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● 少しだけ座りたい、ベンチの誘惑。
いやいや、背広が汚れるし。いやいや、もう一カ所回りたいし。
左足の親指、血豆が痛い。もうこれは革靴でする散歩ではないような…
(^_^;
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● 南武線、カーブに沿って咲く桜桜桜。よし、この間から電車の通過を撮ってやれ。
・・・
・・・
・・・
まだかな
・・・
・・・
誰かきた、ケータイでメールを読むフリ
φ(.. )
・・・
南武線め
・・・
来た!
・・・
カッシャッ♪
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● 東京競馬場、日本庭園の桜です。一般解放日の一コマ。
静かです。どこからか水の音が聞こえます。桜の裏からのよう、見ると小さな人工滝。
さすが競馬場、サクラにお金をかけている。ちゃんちゃん。
(^。^)
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● 《 今日はおかあさんはいないの 》お友達とふたりでお花見ごっこ。
でも花を見るのは一瞬で終わり。はい、もうオママゴトに夢中。
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● 卒業式と入学式。学校にとれば、これも新陳代謝の一環か。
先生も定年、校舎は改築。すべてをするのはこの桜の樹だけ…となるのは、まだまだ先のこと。
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● 振り返ってパチリ。
えっ?ここってこんなに水が澄んでいたっけ。
気が付けばひらり、ひらりと桜色。川面の上、ぴたりと止りました。
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● 新田川緑道のオアシス、名も知らぬ公園。魚取りする子供、鴨に餌をあげるおばさん。
おじいさんはベンチでコクリコクリ。
でも私の休憩は残りわずか12分。さて、どの経路で戻ろうか。
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● 運動場をぐるりと桜の樹、でも照明塔の高さにはおよびません。
誰もいないグランド、溢れる春の光。花びらの舞う、その音さえ聞こえそう。
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● 桜の季節。昼休みが待ち切れない、散歩に胸躍らせる日々。今年は風景と桜の調和、それをテーマに撮り歩きました。夏と秋と冬はこの春のための壮大な前置きだな。
● なんだ、こんなものだっけ? 咲き始めの姿に肩を落としたのは数日だけ。後は日々の変化に驚きの!マーク、その日の天気に一喜一憂。満開の頃には、もう声も出ません。
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● その辺のホテルより遥かに広いロビー。高速エレベータを昇ると、今度は人工灯だけの暗い空間。日本一高いだろう吹き抜けは、ぐおぉ~と音をたてています。巨大な宇宙ステーションの中にでもいるかのよう。それが部屋に入った途端、この明るさ。すばらしい。
《 最上階の人に1000円出せば、眺望を見せてくれないかな 》と私。
《 それは無理々々 》とKさん、そして一言。
《 1年くらい住んじゃおうかな、ここ 》
今度は私が《 え~~~っ 》
(;;;゜x゜;;;)
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陰なんかどこにもできないんじゃかと思うくらい光りあふれるリビング&ベットルーム。壁全部が窓みたい。
その先に見えるのはレインボーブリッチにお台場、東京タワーに六本木ヒルズ。東京の名所を独り占め気分。でも考えて見ればここはまだ19階。最上階(58階)の眺めって一体どんなのだろ?
このマンションは高さ、敷地面積、戸数、いずれも日本一らしい。見学(見物?)に来る人も多いようで、受付で3組ほどの行列になりました。
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● 部屋に入った途端
《 おぉ~~~っ 》
感動の声が上がりました。写真は勝どきに完成したマンション、ザ・トウキョー・タワーズです。
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● なにか道に落ちてる、今度はぐぐっとズームイン。あれっ!? 人だ。道の真ん中に大の字。昼間っから酔っ払い?まさか殺人事件発生なんてことじゃ…。
パシャリと撮った瞬間。むくりと上半身だけ起き上る男。シャッターの音が聞こえるはずがないんだが。じっとこっちを見ています。なんか言ってるようだけど…。
…
…
…
かかわらずに行くことにしよう。
(-_-;
橋の真ん中に寝てたら、跳ね橋が開いてギャーッ。なんてことはあったのかな。残念ながらこの橋は今はもう跳開を停止してるそうです。
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● 滔々と流れを止めぬ隅田川。目の前にすると思の外、大きなうねり。こんな日に水上バスに揺られたらは最高だろうなぁ。
すぅーとフェードアウト、ちょっと右にパン。川沿いに続く広い遊歩道。おやっ、あれはなんだ?