三谷幸喜
★ もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう【まとめ / 粗筋・感想×全11話 / キャスト・スタッフ】
2025年秋 放送
【まとめ】演劇がテーマ。豪華キャスト。三谷幸喜の若いころがモデル。期待の割には盛り上がらず。むしろこのドラマ自体の舞台裏をみてみたくなりました。(全文)
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【粗筋01】昭和59年秋。劇団員から総スカンの演出家、久部三成。繁華街八分坂でボッタクリ店に引っかかり、命より大事なハムレット全集を形に取られる。
【感想01】10月1日に新作ドラマ放映。もうひな壇特番の時代でないか。三谷幸喜脚本に豪華なキャスト、評判はいまひとつ。観るべきか、やめるべきか、それが問題だ。
【タイトル01】ここは八分坂
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【粗筋02】久部はWS劇場で働く事に。だがモネが特出し、警察沙汰に。オーナーからは立ち退きの圧力。支配人は決心、皆を集めると、久部が割って入り…。
【感想02】巫女(浜辺美波)はどう絡む?役者としてWS劇場に上がるのか?トニーも、うる爺も、朝雄も、お笑いコンビも、良い役がありそう。小池栄子は回想シーンだけ?
【タイトル02】八分坂日記
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【粗筋03】「夏の夜の夢」の台本を仕上げた久部。舞台稽古が始まる。反発を受けながら稽古を続ける久部。トニー安藤、彗星フォルモンが変わり始める。
【感想03】夏の世の夢。ユーミンとは関係ないのか…。うる爺がなんかしそう。トラブルで止まりそうな舞台をアドリブで救ったりして。支配人の奥さんも代役で出演しそう。
【タイトル03】夏の夜の八分坂
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【粗筋04】明日は舞台初日。ゲネプロ開始。しかしパーライトが調達ができない。久部はトニーを連れ、劇団「天上天下」の舞台に忍び込み、パーライトを盗み出す
【感想04】学生時代。指されて教科書を朗読するのが好きだった。教室が徐々に静かになり、声が教室内に響いて、気持ちが良かった。役者を目指せばよかったかなぁ。
【タイトル04】初日前夜
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【粗筋05】いよいよ開幕、問題も続々。モネは開幕直前、買い物に出かけ。久部は不良に絡まれ、顔に傷。本番に弱いうる爺は、出演を拒否!
【感想05】本番舞台を見せず、回想の会話で済ませた!?大河の関ケ原の合戦と同じ。最も前回の舞台シーンは普通、対立する劇団が感動した訳が謎だったけど。
【タイトル05】いよいよ開幕
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【粗筋06】シェイクスピア俳優・是尾礼三郎が舞台を見ていた!感動する久部。礼三郎を打ち上げに呼び、樹里にも声をかける。うる爺以外打ち上げへ。
【感想06】初芝居は成功だったのか、失敗だったのか?細切れでいいから回想シーン入れて!久部を巡って、リカと樹里が険悪に。…視聴率3.3%、こちらが一番問題。
【タイトル06】やめてやる今夜
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【粗筋07】第2部スタート!?うる爺、消失。コントオブキングス、解散。リカ、元カレ登場。樹里が脚本家の助手の助手に。久部の心は、はや新作に。
【感想07】ドラマ自体についにテコ入れ。でも驚くような展開なし。八分坂は2025年、こうなったというオチなのかと思っていたが、落としどころが思い付かない。
【タイトル07】コンビ解散だ
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【粗筋08】WS劇場、シェイクスピア「冬物語」上演中。客席から大きな声で野次が入る。野次はリカの元情夫・トロから。トロには別の狙いがあった。
【感想08a】面白い!三谷幸喜、情報7days休んで、脚本を見直したのかな?トロ役で生田斗真登場。最近一橋治済とか嫌われ役が多い?最後主役を食ってたけど。
【感想08b】久部がリカのために拳銃もってトロと退治、でもそれが玩具とわかるが、引くに引けない状況。それを久部の一言で解決。無駄のない回収か巧だ。
【タイトル08】対決
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【粗筋09】オーナーがトニーを貸せと迫り、ヤバい取引き現場に連れ出す。出演時間までには戻ると言うが。必死に舞台をつなぐ久部たち、出演時間が迫る。
【感想09】時間も延長、芝居のシーンもたっぷり。オーナーが逃亡したということは、劇場の借金は帳消し?トニー退場、アンミカ演技が巧い。
【タイトル09】トニーはまだか
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【粗筋10】蜷川幸雄に称賛され、舞い上がる久部。犯行現場の録音テープをタテに劇場の賃料を交渉、大幅減額に成功。リカにそそのかされた久部は…。
【感想10a】金をめぐる大人の喧嘩。………子供の頃観た「細腕繁盛記」のようだ。おたふくさん、騙されていたのね。リカの考えがここに来て軽い。騙されてるな、きっと。
【感想10b】乙子から生まれた男。まさか放送作家が久部を裏切るのか…バラし方が巧い。次回最終回、やっぱり小池栄子は最初と最後だけだったか。
【タイトル10】さらば八分坂
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【粗筋11】ハムレット上演。人気は六郎に集中、替りにリカが自信を喪失。礼三郎は再び酒に溺れる。久部は劇団員の信頼を失い、劇団の解散を宣言する…。
【感想11a】浜辺美波はこのためにいたのか。樹里が語るシェークスピアの優しさ。三谷幸喜は伏線や盛り上がりよりも、メンバーへの時間振り分けに気を配っていたのかも。
【感想11b】大筋はあるけど盛り上がらず。突拍子のない、取り替え可能なエピソードのせい?三谷流の優しさか。蓬莱にはドラマで成功した姿で終わってほしかった。
【タイトル11】思い出の八分坂
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-[仕様人物]
【キャスト01】久部三成(くべ みつなり)/ 菅田将暉:主人公
【キャスト02】倖田リカ(こうだ リカ)/ 二階堂ふみ:WS劇場のダンサー
【キャスト03】蓬莱省吾(ほうらい しょうご)/ 神木隆之介:駆け出しの放送作家
【キャスト04】江頭樹里(えがしら じゅり)/ 浜辺美波:八分神社の巫女
-[WS劇場]
【キャスト05】パトラ鈴木(パトラ すずき)/ アンミカ:WS劇場のダンサー
【キャスト06】毛脛モネ(けずね モネ)/ 秋元才加:WS劇場のダンサー
【キャスト07】朝雄(あさお)/ 佐藤大空:モネの一人息子
【キャスト08】トニー安藤(トニー あんどう)/ 市原隼人:WS劇場の用心棒
【キャスト09】うる爺(うるじい)/ 井上順:WS劇場の客引き
【キャスト10】伴工作(ばん こうさく)/ 野間口徹:WS劇場の舞台監督
【キャスト11】ジェシー才賀(ジェシーさいが)/ シルビア・グラブ:WS劇場のオーナー
【キャスト12】乱士郎(らんしろう)/ 佳久創:ジェシーの秘書
【キャスト13】浅野大門(あさの だいもん)/ 野添義弘:WS劇場の支配人
【キャスト14】浅野フレ(あさの フレ)/ 長野里美:大門の妻
【キャスト15】毛利里奈(もうり りな)/ 福井夏:WS劇場のモギリ
【キャスト16】いざなぎダンカン / 小池栄子:WS劇場のダンサー
【キャスト17】ノーさん / 大野泰広:WS劇場の照明担当
-[八分坂の人々]
【キャスト18】大瀬六郎(おおせ ろくろう)/ 戸塚純貴:八分坂派出所に赴任した巡査
【キャスト19】風呂須太郎(ふろす たろう)/ 小林薫:ジャズ喫茶「テンペスト」のマスター
【キャスト20】おばば / 菊地凛子:無料案内所に常駐する年齢不詳のおばば
【キャスト21】江頭論平(えがしら ろんぺい)/ 坂東彌十郎:八分神社の神主
【キャスト22】彗星フォルモン(すいせい フォルモン)/ 西村瑞樹(バイきんぐ):お笑いコンビ「コントオブキングス」のツッコミ担当
【キャスト23】王子はるお(おうじ はるお)/ 大水洋介(ラバーガール):お笑いコンビ「コントオブキングス」のボケ担当
【キャスト24】仮歯(かりば)/ ひょうろく:「テンペスト」従業員
【キャスト25】ケントちゃん / 松田慎也:スナック「ペログリーズ」のウェイター
【キャスト26】柏尾 / 俵山峻(スクールゾーン):八分坂派出所の警察官
【キャスト27】是尾礼三郎(これお れいざぶろう)/ 浅野和之:日本を代表するシェイクスピア俳優
【キャスト28】トロ(トロ田万吉)/ 生田斗真:リカの元情夫のチンピラ
-[劇団「天上天下」]
【キャスト29】黒崎(くろさき)/ 小澤雄太:「天上天下」の主宰者
【キャスト30】トンちゃん/ 富田望生:「天上天下」の制作スタッフ
【キャスト31】アキラ / 宮原尚之:「天上天下」の劇団員
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【脚本】三谷幸喜
【音楽】得田真裕
【主題歌】YOASOBI「劇上」
【制作プロデュース】古郡真也
【プロデュース】金城綾香、野田悠介
【演出】西浦正記、三橋利行、下畠優太、西岡健太郎
【制作著作】フジテレビ
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【粗筋01】昭和59年秋。劇団員から総スカンの演出家、久部三成。繁華街八分坂でボッタクリ店に引っかかり、命より大事なハムレット全集を形に取られる。
【感想01】10月1日に新作ドラマ放映。もうひな壇特番の時代でないか。三谷幸喜脚本に豪華なキャスト、評判はいまひとつ。観るべきか、やめるべきか、それが問題だ。
【タイトル01】ここは八分坂
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【粗筋02】久部はWS劇場で働く事に。だがモネが特出し、警察沙汰に。オーナーからは立ち退きの圧力。支配人は決心、皆を集めると、久部が割って入り…。
【感想02】巫女(浜辺美波)はどう絡む?役者としてWS劇場に上がるのか?トニーも、うる爺も、朝雄も、お笑いコンビも、良い役がありそう。小池栄子は回想シーンだけ?
【タイトル02】八分坂日記
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【粗筋03】「夏の夜の夢」の台本を仕上げた久部。舞台稽古が始まる。反発を受けながら稽古を続ける久部。トニー安藤、彗星フォルモンが変わり始める。
【感想03】夏の世の夢。ユーミンとは関係ないのか…。うる爺がなんかしそう。トラブルで止まりそうな舞台をアドリブで救ったりして。支配人の奥さんも代役で出演しそう。
【タイトル03】夏の夜の八分坂
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【粗筋04】明日は舞台初日。ゲネプロ開始。しかしパーライトが調達ができない。久部はトニーを連れ、劇団「天上天下」の舞台に忍び込み、パーライトを盗み出す
【感想04】学生時代。指されて教科書を朗読するのが好きだった。教室が徐々に静かになり、声が教室内に響いて、気持ちが良かった。役者を目指せばよかったかなぁ。
【タイトル04】初日前夜
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【粗筋05】いよいよ開幕、問題も続々。モネは開幕直前、買い物に出かけ。久部は不良に絡まれ、顔に傷。本番に弱いうる爺は、出演を拒否!
【感想05】本番舞台を見せず、回想の会話で済ませた!?大河の関ケ原の合戦と同じ。最も前回の舞台シーンは普通、対立する劇団が感動した訳が謎だったけど。
【タイトル05】いよいよ開幕
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【粗筋06】シェイクスピア俳優・是尾礼三郎が舞台を見ていた!感動する久部。礼三郎を打ち上げに呼び、樹里にも声をかける。うる爺以外打ち上げへ。
【感想06】初芝居は成功だったのか、失敗だったのか?細切れでいいから回想シーン入れて!久部を巡って、リカと樹里が険悪に。…視聴率3.3%、こちらが一番問題。
【タイトル06】やめてやる今夜
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【粗筋07】第2部スタート!?うる爺、消失。コントオブキングス、解散。リカ、元カレ登場。樹里が脚本家の助手の助手に。久部の心は、はや新作に。
【感想07】ドラマ自体についにテコ入れ。でも驚くような展開なし。八分坂は2025年、こうなったというオチなのかと思っていたが、落としどころが思い付かない。
【タイトル07】コンビ解散だ
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【粗筋08】WS劇場、シェイクスピア「冬物語」上演中。客席から大きな声で野次が入る。野次はリカの元情夫・トロから。トロには別の狙いがあった。
【感想08a】面白い!三谷幸喜、情報7days休んで、脚本を見直したのかな?トロ役で生田斗真登場。最近一橋治済とか嫌われ役が多い?最後主役を食ってたけど。
【感想08b】久部がリカのために拳銃もってトロと退治、でもそれが玩具とわかるが、引くに引けない状況。それを久部の一言で解決。無駄のない回収か巧だ。
【タイトル08】対決
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【粗筋09】オーナーがトニーを貸せと迫り、ヤバい取引き現場に連れ出す。出演時間までには戻ると言うが。必死に舞台をつなぐ久部たち、出演時間が迫る。
【感想09】時間も延長、芝居のシーンもたっぷり。オーナーが逃亡したということは、劇場の借金は帳消し?トニー退場、アンミカ演技が巧い。
【タイトル09】トニーはまだか
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【粗筋10】蜷川幸雄に称賛され、舞い上がる久部。犯行現場の録音テープをタテに劇場の賃料を交渉、大幅減額に成功。リカにそそのかされた久部は…。
【感想10a】金をめぐる大人の喧嘩。………子供の頃観た「細腕繁盛記」のようだ。おたふくさん、騙されていたのね。リカの考えがここに来て軽い。騙されてるな、きっと。
【感想10b】乙子から生まれた男。まさか放送作家が久部を裏切るのか…バラし方が巧い。次回最終回、やっぱり小池栄子は最初と最後だけだったか。
【タイトル10】さらば八分坂
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【粗筋11】ハムレット上演。人気は六郎に集中、替りにリカが自信を喪失。礼三郎は再び酒に溺れる。久部は劇団員の信頼を失い、劇団の解散を宣言する…。
【感想11a】浜辺美波はこのためにいたのか。樹里が語るシェークスピアの優しさ。三谷幸喜は伏線や盛り上がりよりも、メンバーへの時間振り分けに気を配っていたのかも。
【感想11b】大筋はあるけど盛り上がらず。突拍子のない、取り替え可能なエピソードのせい?三谷流の優しさか。蓬莱にはドラマで成功した姿で終わってほしかった。
【タイトル11】思い出の八分坂
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-[仕様人物]
【キャスト01】久部三成(くべ みつなり)/ 菅田将暉:主人公
【キャスト02】倖田リカ(こうだ リカ)/ 二階堂ふみ:WS劇場のダンサー
【キャスト03】蓬莱省吾(ほうらい しょうご)/ 神木隆之介:駆け出しの放送作家
【キャスト04】江頭樹里(えがしら じゅり)/ 浜辺美波:八分神社の巫女
-[WS劇場]
【キャスト05】パトラ鈴木(パトラ すずき)/ アンミカ:WS劇場のダンサー
【キャスト06】毛脛モネ(けずね モネ)/ 秋元才加:WS劇場のダンサー
【キャスト07】朝雄(あさお)/ 佐藤大空:モネの一人息子
【キャスト08】トニー安藤(トニー あんどう)/ 市原隼人:WS劇場の用心棒
【キャスト09】うる爺(うるじい)/ 井上順:WS劇場の客引き
【キャスト10】伴工作(ばん こうさく)/ 野間口徹:WS劇場の舞台監督
【キャスト11】ジェシー才賀(ジェシーさいが)/ シルビア・グラブ:WS劇場のオーナー
【キャスト12】乱士郎(らんしろう)/ 佳久創:ジェシーの秘書
【キャスト13】浅野大門(あさの だいもん)/ 野添義弘:WS劇場の支配人
【キャスト14】浅野フレ(あさの フレ)/ 長野里美:大門の妻
【キャスト15】毛利里奈(もうり りな)/ 福井夏:WS劇場のモギリ
【キャスト16】いざなぎダンカン / 小池栄子:WS劇場のダンサー
【キャスト17】ノーさん / 大野泰広:WS劇場の照明担当
-[八分坂の人々]
【キャスト18】大瀬六郎(おおせ ろくろう)/ 戸塚純貴:八分坂派出所に赴任した巡査
【キャスト19】風呂須太郎(ふろす たろう)/ 小林薫:ジャズ喫茶「テンペスト」のマスター
【キャスト20】おばば / 菊地凛子:無料案内所に常駐する年齢不詳のおばば
【キャスト21】江頭論平(えがしら ろんぺい)/ 坂東彌十郎:八分神社の神主
【キャスト22】彗星フォルモン(すいせい フォルモン)/ 西村瑞樹(バイきんぐ):お笑いコンビ「コントオブキングス」のツッコミ担当
【キャスト23】王子はるお(おうじ はるお)/ 大水洋介(ラバーガール):お笑いコンビ「コントオブキングス」のボケ担当
【キャスト24】仮歯(かりば)/ ひょうろく:「テンペスト」従業員
【キャスト25】ケントちゃん / 松田慎也:スナック「ペログリーズ」のウェイター
【キャスト26】柏尾 / 俵山峻(スクールゾーン):八分坂派出所の警察官
【キャスト27】是尾礼三郎(これお れいざぶろう)/ 浅野和之:日本を代表するシェイクスピア俳優
【キャスト28】トロ(トロ田万吉)/ 生田斗真:リカの元情夫のチンピラ
-[劇団「天上天下」]
【キャスト29】黒崎(くろさき)/ 小澤雄太:「天上天下」の主宰者
【キャスト30】トンちゃん/ 富田望生:「天上天下」の制作スタッフ
【キャスト31】アキラ / 宮原尚之:「天上天下」の劇団員
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【脚本】三谷幸喜
【音楽】得田真裕
【主題歌】YOASOBI「劇上」
【制作プロデュース】古郡真也
【プロデュース】金城綾香、野田悠介
【演出】西浦正記、三橋利行、下畠優太、西岡健太郎
【制作著作】フジテレビ
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No.161020251001
2025年12月25日