寛永寺清水観音堂で引いたおみくじです。おまけに招き猫がついてくるのが、楽しい。
(^o^)

  レポート

猫の色は7種類あって各々別の意味が

 赤 ・・・ 魔除・家内安全
 緑 ・・・ 身体健全・学業成就
 白 ・・・ 開運招福・吉兆来福
 黄 ・・・ 金運・商売繁盛
 黒 ・・・ グレー…家内安全・厄難消除
 ピンク ・・・ 縁結・良縁招来
 そして金色は ・・・ 金運・商売繁盛
 
引いたは十九番の大吉、おみくじを読むと

「 急に目の前が開けて運気は隆盛に向かう時 将来の計画をしっかりとたて 心を引き締めれいけば かならず大きな進展が得られる 万事好調、まったく心配はない

ただ感情的になったり 事を強引に押し通そうとすると 足も後大きな穴があく。自分のペースを上手に調節せよ」

…なるほど。

今年こそ、この長い停滞期間を打破できるのか 猫さん、お願い、運を招いて
m(^_^m

  案内

清水観音堂は、寛永8(1631)年に天台宗東叡山寛永寺の開山、慈眼大師天海大僧正(1536~1643)によって建立されました。
天海大僧正は寛永2(1625)年に、二代将軍徳川秀忠公から寄進された上野の山に、平安京と比叡山の関係にならって「東叡山寛永寺」を開きました。これは、比叡山が京都御所の鬼門(艮=東北)を守るという思想をそのまま江戸に導入することを意味し、江戸城の鬼門の守りを意図したのです。そして比叡山や京都の有名寺院になぞらえた堂舎を次々と建立しましたが、清水観音堂は京都の清水寺(きよみずでら)を見立てたお堂です。
清水観音堂は、京都の清水寺の義乗院春海上人から、同寺安置の千手観世音菩薩像が天海大僧正に奉納されたことにちなみ、清水寺と同じ舞台作りで、初めは上野公園内の「擂鉢(すりばち)山」に建てられました。しかし元禄初期、今の噴水広場の地に、寛永寺総本堂の根本中堂建設が決まると、その工事に伴って元禄7(1694)年9月に現在地に移築されました。上野の山に現存する、創建年時の明確な最古の建造物です。
平成2年12月から文化財保存修理が行われ、平成8(1996)年10月に竣工、元禄移築時の面影を再現するに至る、国指定重要文化財です。

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  地図


 

  リンク集(参考サイト)

清水観音堂 公式ホームページ
寛永寺 – Wikipedia
清水観音堂
 

撮影年月:2009年01月
撮影場所:上野
カメラ:Panasonic DMC-FX33


[ 更新記録 ]

3稿)2018年11月09日、街角アイキャッチ
2稿)2015年12月24日、街角アイキャッチ
初稿)2009年01月11日、七人の見たもの