府中本町駅横の謎の支柱。正体が判明しました。

武蔵国府跡

  レポート

以前紹介した謎の石柱。正体がわかりました。ここは武蔵国府跡だそうです。確か、宮町にもあったような。
 
 


 
 
ここには徳川家康の府中御殿があったとのこと。東京駅から府中まで、甲州街道を下れば、約30km。江戸時代でも移動可能。府中は幕府直轄領だったから、家康が来ることも多かったのかな?
 
 

  
  
なぜ、柱だけ復元しているのでしょう? 建物の大きさがわかるからかな。
家康が今のマンションを観たら、お城だと思うだろうなぁ。
 
   

 
 

  案内

この史跡広場は、居間から1,300年ほど前に武蔵国府の国司館があったところです。さらに今から430年ほど前に、徳川家康の府中御殿も置かれた府中市の歴史を象徴する国の史跡です。
保存・整備にあたっては、発掘調査の成果をもとに、国史後の指定を受けている国司館跡を中心に整備を行いました。

(案内板より)

  地図


 

  リンク集(参考サイト)

国史跡武蔵国府跡(国司館地区)史跡広場プレオープンしました 東京都府中市ホームページ
府中御殿(2015年1月17日)東京都府中市本町1丁目) ( その他祝日、記念日、年中行事 ) – 旦さまと私 – Yahoo!ブログ
 

撮影年月:2018年05月
撮影場所:府中本町
カメラ:Nicon CoolPix S3700


[ 更新記録 ]

初稿)2018年06月30日、街角アイキャッチ