ガメラ
★ ガメラ対宇宙怪獣バイラス
No.150919680320
2022年3月13日
★ ガメラ対大魔獣ジャイガー【粗筋・感想・蘊蓄】
1970年03月21日公開
湯浅憲明 桑勉、ケリー・バリス、フランツ・グルーベル
【粗筋】大阪万博開催。展示のためウエスター島から運ばれた「悪魔の笛」。それがジャイガーを目覚めさせる。石像を追ってジャイガーが大阪に上陸する(全文)
【感想b】両手、両足に矢を撃ち込まれ、身動きが取れないガメラ。体内に幼虫を産み付けられるガメラ。マンネリにならない工夫か。ギロンより後の話なのか。
【感想a】Expo’70、科学の万能を信じた時代。未来に起きる科学の悲劇を教えてあげたい。5000年後に開くタイムカプセル。それまで地球はあるんだろうか。
【感想b】両手、両足に矢を撃ち込まれ、身動きが取れないガメラ。体内に幼虫を産み付けられるガメラ。マンネリにならない工夫か。ギロンより後の話なのか。
【感想a】Expo’70、科学の万能を信じた時代。未来に起きる科学の悲劇を教えてあげたい。5000年後に開くタイムカプセル。それまで地球はあるんだろうか。
【蘊蓄】
ジャイガーの寄生卵描写で、ゾウの鼻を切開して寄生虫の塊を取り出す記録フィルムが劇中に挿入されるが、これは多摩動物公園に協力してもらい、ゾウにメイクし、ブタの回虫を使って撮影したもの。「気味が悪い」と評判だったというが、湯浅も「撮ってる僕も気味悪かった」と笑っている。そのまま映すのははばかられたため、フィルターをかけて白黒に処理してある。
ガメラの体内での撮影では、準備中に照明スタッフが脳溢血で倒れてしまった。体内セットが軟らかい素材だったため、クッションになってそのときは無事だったが、映画完成後に亡くなったという。湯浅は「倒産寸前のストレスからくるストレス死だ」と語っている。当時、大映本社の経営状況悪化と労使抗争から「スタッフ全員、ストレスが山のようだった」という。
(ガメラ対大魔獣ジャイガー – Wikipedia)
No.150919700321
2023年11月10日