【030】シネマドローム
★ 21グラム【感想 / 蘊蓄】
No.150920040605
2026年6月9日
★ 007 ロシアより愛をこめて【感想 / 蘊蓄×4】
1964年04月25日公開
テレンス・ヤング 115分 ショーン・コネリー、ダニエラ・ビアンキ、ロバート・ショウ
| ボンド最大の危機!東西の陰謀渦巻くイスタンブールで死闘が始まる! | Prime |
【感想】古典的なスパイグッズ、テンポも抑えめ。古き良き時代のスパイ映画という感じ。地味な展開でもシリーズが続いたのは、有名なテーマ曲のせい?(全文)
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【蘊蓄01】ショーン・コネリーは、一番好きなボンド映画として、この映画をあげている。理由はリアリティと緊張感が最も強いから
【蘊蓄02】映画化に厳しい原作者イアン・フレミングも、完璧に近いとこの映画を褒めたたえている
【蘊蓄03】オリエント急行。ボンド vs グラントの肉弾戦は、映画史上もっともリアルで緊張感のある格闘として語り継がれている
【蘊蓄04】
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【蘊蓄01】ショーン・コネリーは、一番好きなボンド映画として、この映画をあげている。理由はリアリティと緊張感が最も強いから
【蘊蓄02】映画化に厳しい原作者イアン・フレミングも、完璧に近いとこの映画を褒めたたえている
【蘊蓄03】オリエント急行。ボンド vs グラントの肉弾戦は、映画史上もっともリアルで緊張感のある格闘として語り継がれている
【蘊蓄04】
No.150919640425
2026年6月8日
★ 帝銀事件 死刑囚【感想 / 蘊蓄×4】
1964年04月12日公開
熊井啓 108分 信欣三、内藤武敏、笹森礼子、柳川慶子
| 帝銀事件の真相に迫る、社会派サスペンスの傑作。 | Prime |
【感想】犯行シーンから容疑者確保まで、昔の映画とは思えないテンポの良さ。でも後半グダグダに。なのにまさか最後ボロボロに泣かされるとは。冤罪って怖い。(全文)
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【蘊蓄01】帝銀事件は、1948年に帝国銀行に現れた男が、行員12名を毒殺し、現金と小切手を奪った銀行強盗殺人事件
【蘊蓄02】この映画は「推理」ではなく「国家の闇」に迫る構造になっている
【蘊蓄03】佐分利信は平沢貞通の肉声テープを何度も聴き込み、声の震え・間・息遣いまで再現。「平沢が乗り移った」と言われるほどだった
【蘊蓄04】映画のラストは「真相が語られないまま終わる」という、当時としては考えられない構成
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【蘊蓄01】帝銀事件は、1948年に帝国銀行に現れた男が、行員12名を毒殺し、現金と小切手を奪った銀行強盗殺人事件
【蘊蓄02】この映画は「推理」ではなく「国家の闇」に迫る構造になっている
【蘊蓄03】佐分利信は平沢貞通の肉声テープを何度も聴き込み、声の震え・間・息遣いまで再現。「平沢が乗り移った」と言われるほどだった
【蘊蓄04】映画のラストは「真相が語られないまま終わる」という、当時としては考えられない構成
No.150919640412
2026年6月8日
★ 鳥【感想 / 蘊蓄×7】
1963年07月05日公開
アルフレッド・ヒッチコック 119分 ロッド・テイラー、ティッピー・ヘドレン、ジェシカ・タンディ
| ヒッチコックが描く、鳥の大群に襲われる恐怖のパニックサスペンス | Prime |
【感想】鳥の襲撃、合成は古典的手法。スタッフが鳥を役者に押し付けている感がありますが、鳥が噛みついているのは本物そう。ノーカット版はドラマあり
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【蘊蓄01】この映画では、通常の音楽(BGM)が一切使われていない。監督は「音楽より“沈黙”の方が怖い」と言って、全編を“音の恐怖”で構成した
【蘊蓄02】鳥の鳴き声は、実は本物ではなく、シンセサイザーの原型“トラウトニウム”で作られた電子音である
【蘊蓄03】クライマックスの屋根裏部屋のシーン。ティッピは本物の鳥を何日も投げつけられた。後に「精神的にも肉体的にも崩壊寸前だった」と語った
【蘊蓄04】「なぜ鳥が襲うのか?」ヒッチコックは「理由がない方が恐怖は強い」と言って、理由を完全に排除した
【蘊蓄05】ラスト、鳥が車を静かに見送るシーン。あれは「終わりではなく、始まり」を示すための演出
【蘊蓄06】1961年、カリフォルニアで鳥が突然狂ったように家に突っ込む事件が起きた。そのニュースを見て、「映画にしよう」と即決した
【蘊蓄07】ヒッチコックのカメオは「ペットショップの客」。鳥を2羽連れて店を出るという皮肉。観返すと「この人が全部の元凶か…」となる
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【蘊蓄01】この映画では、通常の音楽(BGM)が一切使われていない。監督は「音楽より“沈黙”の方が怖い」と言って、全編を“音の恐怖”で構成した
【蘊蓄02】鳥の鳴き声は、実は本物ではなく、シンセサイザーの原型“トラウトニウム”で作られた電子音である
【蘊蓄03】クライマックスの屋根裏部屋のシーン。ティッピは本物の鳥を何日も投げつけられた。後に「精神的にも肉体的にも崩壊寸前だった」と語った
【蘊蓄04】「なぜ鳥が襲うのか?」ヒッチコックは「理由がない方が恐怖は強い」と言って、理由を完全に排除した
【蘊蓄05】ラスト、鳥が車を静かに見送るシーン。あれは「終わりではなく、始まり」を示すための演出
【蘊蓄06】1961年、カリフォルニアで鳥が突然狂ったように家に突っ込む事件が起きた。そのニュースを見て、「映画にしよう」と即決した
【蘊蓄07】ヒッチコックのカメオは「ペットショップの客」。鳥を2羽連れて店を出るという皮肉。観返すと「この人が全部の元凶か…」となる
No.150919630720
2026年6月8日
★ ロープ【紹介 / 粗筋・感想×5 / キャスト・スタッフ・蘊蓄×5】
1962年10月12日公開
アルフレッド・ヒッチコック 81分 ジェームズ・スチュワート、ジョン・ドール
| ヒッチコックの実験的サスペンス、全編ワンシーンの衝撃! | Prime |
【紹介】ヒッチコックはこの映画で2つの試みを行った。映画の全編をワンシーンでつなげ、映画の本編と実際の時間を同時に進ませている。(全文)
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【粗筋】唯美主義者、ブランドンとフィリップ。友人デイヴィットを殺し、死体をチェストに隠し、それを料理テーブルに。パーティに彼の両親と婚約者が来る・・。
【感想01】こんな話が1962年(アメリカは1948年)に公開されていたのか…。戦争に勝利、エリートは暇だったのか。唯美主義と耽美主義は何が違う?
【感想02】以前、映画館でリバイバル上映を観た時は、長回しばかり気してたけど、効果は薄いような。舞台は高級なマンション?いい物件だ。
【感想03】カメラ遊びがいつくか。両押戸でブランドンが見えたり見えなかったり。開始30分頃、棒立ちのルパード、カメラの引きで登場。チェスト固定のカメラ巧い。
【感想04】登場人物達が映画の話。グラント?バーグマン?短いタイトル。「汚名」のことかな?なんとかかんとか。タイトルをワザと伏せるのも巧い。
【感想05】拳銃の使い方も巧い。ポケットの拳銃を握りしめながらルパートの推理を聞くブランドン。拳銃を奪ったルパード、その使い方のなるほど。
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【キャスト01】ルパート・カデル / ジェームズ・スチュワート
【キャスト02】ブランドン・ショー / ジョン・ドール
【キャスト03】フィリップ・モーガン / ファーリー・グレンジャー
【キャスト04】ジャネット・ウォーカー / ジョアン・チャンドラー
【キャスト05】ヘンリー・ケントレイ / セドリック・ハードウィック
【キャスト06】アニータ・アトウォーター / イディス・エヴァンソン
【キャスト07】ミセス・ウィルソン / イディス・エヴァンソン
【キャスト08】デイヴィッド・ケントレイ / ディック・ホーガン
【キャスト09】ケネス・ローレンス / ダグラス・ディック
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【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【脚本】アーサー・ローレンツ、ベン・ヘクト
【原案】ヒューム・クローニン
【原作】パトリック・ハミルトン「ロープ」
【製作】アルフレッド・ヒッチコック、シドニー・L・バーンスタイン
【音楽】デヴィッド・バトルフ、レオ・F・フォーブスタイン
【撮影】ジョセフ・ヴァレンタイン、ウィリアム・V・スコール
【編集】ウィリアム・H・ジグラー
【製作会社】トランスアトランティック・ピクチャーズ
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【蘊蓄01】実はワンカット風であり、完全ワンカットではない。そもそも当時のフィルムは10分が限界のため、暗転・背中アップ・家具の影でカットを隠している
【蘊蓄02】カットを隠すため、俳優の背中にカメラを寄せる手法が使われたが、ヒッチコックは「こんなに背中ばかり撮る映画になるとは思わなかった」と笑った
【蘊蓄03】照明が強烈だったため、俳優が数センチズレるだけで、影の位置が変わり、カットがバレる。影が編集の敵となった
【蘊蓄04】死体の箱の中には、本当に俳優が入っていたが、長時間の撮影で寝てしまったことがある
【蘊蓄05】監督のカメオは「通りの看板の広告」と「ネオンの影」だが、ヒッチコックは後年「どこに入れたか忘れた」と語っている
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【粗筋】唯美主義者、ブランドンとフィリップ。友人デイヴィットを殺し、死体をチェストに隠し、それを料理テーブルに。パーティに彼の両親と婚約者が来る・・。
【感想01】こんな話が1962年(アメリカは1948年)に公開されていたのか…。戦争に勝利、エリートは暇だったのか。唯美主義と耽美主義は何が違う?
【感想02】以前、映画館でリバイバル上映を観た時は、長回しばかり気してたけど、効果は薄いような。舞台は高級なマンション?いい物件だ。
【感想03】カメラ遊びがいつくか。両押戸でブランドンが見えたり見えなかったり。開始30分頃、棒立ちのルパード、カメラの引きで登場。チェスト固定のカメラ巧い。
【感想04】登場人物達が映画の話。グラント?バーグマン?短いタイトル。「汚名」のことかな?なんとかかんとか。タイトルをワザと伏せるのも巧い。
【感想05】拳銃の使い方も巧い。ポケットの拳銃を握りしめながらルパートの推理を聞くブランドン。拳銃を奪ったルパード、その使い方のなるほど。
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【キャスト01】ルパート・カデル / ジェームズ・スチュワート
【キャスト02】ブランドン・ショー / ジョン・ドール
【キャスト03】フィリップ・モーガン / ファーリー・グレンジャー
【キャスト04】ジャネット・ウォーカー / ジョアン・チャンドラー
【キャスト05】ヘンリー・ケントレイ / セドリック・ハードウィック
【キャスト06】アニータ・アトウォーター / イディス・エヴァンソン
【キャスト07】ミセス・ウィルソン / イディス・エヴァンソン
【キャスト08】デイヴィッド・ケントレイ / ディック・ホーガン
【キャスト09】ケネス・ローレンス / ダグラス・ディック
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【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【脚本】アーサー・ローレンツ、ベン・ヘクト
【原案】ヒューム・クローニン
【原作】パトリック・ハミルトン「ロープ」
【製作】アルフレッド・ヒッチコック、シドニー・L・バーンスタイン
【音楽】デヴィッド・バトルフ、レオ・F・フォーブスタイン
【撮影】ジョセフ・ヴァレンタイン、ウィリアム・V・スコール
【編集】ウィリアム・H・ジグラー
【製作会社】トランスアトランティック・ピクチャーズ
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【蘊蓄01】実はワンカット風であり、完全ワンカットではない。そもそも当時のフィルムは10分が限界のため、暗転・背中アップ・家具の影でカットを隠している
【蘊蓄02】カットを隠すため、俳優の背中にカメラを寄せる手法が使われたが、ヒッチコックは「こんなに背中ばかり撮る映画になるとは思わなかった」と笑った
【蘊蓄03】照明が強烈だったため、俳優が数センチズレるだけで、影の位置が変わり、カットがバレる。影が編集の敵となった
【蘊蓄04】死体の箱の中には、本当に俳優が入っていたが、長時間の撮影で寝てしまったことがある
【蘊蓄05】監督のカメオは「通りの看板の広告」と「ネオンの影」だが、ヒッチコックは後年「どこに入れたか忘れた」と語っている
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No.150919620512
2026年6月8日
★ 妖星ゴラス【感想 / 蘊蓄×3】
1962年03月21日公開
本多猪四郎 88分 池部良、白川由美、久保明、水野久美
| 地球よ、逃げろ! | Prime |
【感想】南極に巨大なジェット噴射口を作り、地球の軌道を変更、ゴラス衝突を回避!?地球が自転していても?最終兵器「ドゥーズミーユ」?(全文)
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【蘊蓄01】東宝は当初、ゴジラを地底怪獣として登場させる予定だった。しかしシリアスなSFドラマに怪獣はいらないと本番直前に全部カットした
【蘊蓄02】地球に巨大ロケットを取り付けて軌道を変える。奇想天外な計画だが、当時の科学者は「理論上は不可能ではない」とコメントしている
【蘊蓄03】黒澤明の弟・黒澤久雄が出演している
+———
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【蘊蓄01】東宝は当初、ゴジラを地底怪獣として登場させる予定だった。しかしシリアスなSFドラマに怪獣はいらないと本番直前に全部カットした
【蘊蓄02】地球に巨大ロケットを取り付けて軌道を変える。奇想天外な計画だが、当時の科学者は「理論上は不可能ではない」とコメントしている
【蘊蓄03】黒澤明の弟・黒澤久雄が出演している
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No.150919620321
2026年6月8日
★ 椿三十郎【紹介 / 感想 / キャスト・スタッフ・蘊蓄×7】
1962年01月01日公開
黒澤明 96分 三船敏郎、仲代達矢、加山雄三、小林桂樹
| 用心棒につづく痛快無比の娯楽巨篇! | Prime |
【紹介】「用心棒」の大ヒットを受け、作られた続編。腐藩内抗争に巻き込まれた浪人が悪を一掃する。監督は黒澤明、出演は三船敏郎、仲代達矢、加山雄三(全文)
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【感想】30人斬りや、最後の決闘の血しぶきが有名。話が分かりやすく、観客に落ちこぼれがいなさそう。若大将と青大将が共演
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【キャスト01】椿三十郎 / 三船敏郎
【キャスト02】室戸半兵衛 / 仲代達矢
【キャスト03】井坂伊織 / 加山雄三
【キャスト04】見張りの侍 木村 / 小林桂樹
【キャスト05】次席家老 黒藤 / 志村喬
【キャスト06】国許用人 竹林 / 藤原釜足
【キャスト07】広瀬俊平 / 土屋嘉男
【キャスト08】保川邦衛 / 田中邦衛
【キャスト09】千鳥 / 団令子
【キャスト10】城代家老 睦田弥兵衛 / 伊藤雄之助
【キャスト11】寺田文治 / 平田昭彦
【キャスト12】睦田夫人 / 入江たか子
【キャスト13】大目付 菊井六郎兵衛 – 清水将夫
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【製作】田中友幸、菊島隆三
【原作】山本周五郎『日々平安』より
【脚本】菊島隆三、小国英雄、黒澤明
【撮影】小泉福造、斎藤孝雄
【美術】村木与四郎
【録音】小沼渡
【照明】猪原一郎
【音楽】佐藤勝
【整音】下永尚
【監督助手】森谷司郎
【現像】キヌタ・ラボラトリー
【製作担当者】根津博
【剣技指導】久世竜
【監督】黒澤明
———-
【蘊蓄01】9人の若侍は、立つ位置がほぼ固定されている。気弱な侍 → 後列の端、熱血タイプ → 前列中央、冷静な侍 → 三十郎の近く
【蘊蓄02】黒澤は刀の抜き音にこだわり、金属音ではなく“竹を裂く音”を混ぜている。「本物の殺気は金属音ではなく、空気が裂ける音だ」という
【蘊蓄03】最後の決闘。あの一瞬の斬撃(0.5秒)の撮影のため、三船と仲代の動きをミリ単位で調整し、3日かけて撮影した
【蘊蓄04】血しぶきは圧搾空気で一気に噴射、仲代の衣装が破れ、胸に痛みが走った。仲代本人曰く「本当に刺されたかと思った」
【蘊蓄05】黒澤には「本当に強い侍は刀を抜かない」という信念があり、椿三十郎には「抜かずに勝つ」演出が随所にある
【蘊蓄06】「椿三十郎。もうすぐ四十郎だがな」実は完全にその場の思いつきだった
【蘊蓄07】若侍たちがコントのように同じ動きをするのは黒澤の演出。9人は9人で1人のキャラとして扱っていた
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【感想】30人斬りや、最後の決闘の血しぶきが有名。話が分かりやすく、観客に落ちこぼれがいなさそう。若大将と青大将が共演
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【キャスト01】椿三十郎 / 三船敏郎
【キャスト02】室戸半兵衛 / 仲代達矢
【キャスト03】井坂伊織 / 加山雄三
【キャスト04】見張りの侍 木村 / 小林桂樹
【キャスト05】次席家老 黒藤 / 志村喬
【キャスト06】国許用人 竹林 / 藤原釜足
【キャスト07】広瀬俊平 / 土屋嘉男
【キャスト08】保川邦衛 / 田中邦衛
【キャスト09】千鳥 / 団令子
【キャスト10】城代家老 睦田弥兵衛 / 伊藤雄之助
【キャスト11】寺田文治 / 平田昭彦
【キャスト12】睦田夫人 / 入江たか子
【キャスト13】大目付 菊井六郎兵衛 – 清水将夫
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【製作】田中友幸、菊島隆三
【原作】山本周五郎『日々平安』より
【脚本】菊島隆三、小国英雄、黒澤明
【撮影】小泉福造、斎藤孝雄
【美術】村木与四郎
【録音】小沼渡
【照明】猪原一郎
【音楽】佐藤勝
【整音】下永尚
【監督助手】森谷司郎
【現像】キヌタ・ラボラトリー
【製作担当者】根津博
【剣技指導】久世竜
【監督】黒澤明
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【蘊蓄01】9人の若侍は、立つ位置がほぼ固定されている。気弱な侍 → 後列の端、熱血タイプ → 前列中央、冷静な侍 → 三十郎の近く
【蘊蓄02】黒澤は刀の抜き音にこだわり、金属音ではなく“竹を裂く音”を混ぜている。「本物の殺気は金属音ではなく、空気が裂ける音だ」という
【蘊蓄03】最後の決闘。あの一瞬の斬撃(0.5秒)の撮影のため、三船と仲代の動きをミリ単位で調整し、3日かけて撮影した
【蘊蓄04】血しぶきは圧搾空気で一気に噴射、仲代の衣装が破れ、胸に痛みが走った。仲代本人曰く「本当に刺されたかと思った」
【蘊蓄05】黒澤には「本当に強い侍は刀を抜かない」という信念があり、椿三十郎には「抜かずに勝つ」演出が随所にある
【蘊蓄06】「椿三十郎。もうすぐ四十郎だがな」実は完全にその場の思いつきだった
【蘊蓄07】若侍たちがコントのように同じ動きをするのは黒澤の演出。9人は9人で1人のキャラとして扱っていた
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No.150919620101
2026年6月8日
★ 電送人間【紹介 / キャスト・スタッフ・蘊蓄×6】
1960年04月10日公開
福田純 85分 鶴田浩二、白川由美、平田昭彦、河津清三郎
| “変身人間シリーズ”第2弾、SFとサスペンスが融合した特撮ミステリー | Prime |
【紹介】「美女と液体人間」に続く変身人間シリーズの第2作。神出鬼没の殺人鬼の恐怖を描く。製作・配給は東宝。監督は福田純、主演は鶴田浩二。(全文)
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【キャスト01】桐岡勝 / 鶴田浩二:東都新聞記者
【キャスト02】中条明子 / 白川由美:ニッポー精機社員
【キャスト03】大西社長 / 河津清三郎:海南貿易社長
【キャスト04】岡崎捜査主任 / 土屋嘉男
【キャスト05】中本伍郎 / 中丸忠雄:須藤兵長(電送人間)
【キャスト06】小林警部 / 平田昭彦
【キャスト07】仁木博士 / 佐々木孝丸
【キャスト08】隆昌元 / 田島義文:軍国キャバレー経営者
【キャスト09】三浦博士 / 村上冬樹
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【製作】田中友幸
【脚本】関沢新一
【撮影】山田一夫
【美術】浜上兵衛
【録音】西川善男、宮崎正信
【照明】西川鶴三
【音楽】池野成
【特殊撮影】
┗【光学撮影】木秀三郎
┗【撮影】有川貞昌
┗【美術】渡辺明
┗【照明】岸田九一郎
┗【作画合成】向山宏
【監督助手】長野卓
【編集】平一二
【現像】東洋現像所
【製作担当者】森本朴
【特技監督】円谷英二
【監督】福田純
———-
【蘊蓄01】原作の表記はないが、海野十三が「丘丘十郎」名義で発表した小説 『電送美人』 が元ネタとされている
【蘊蓄02】電送人間は身体に電流が走る怪人として描写、合成はロトスコープ(一コマづつ手作業)で行われた
※ロトスコープ:モデルの動きをカメラで撮影し、それをトレースしてアニメーションにする手法
【蘊蓄03】電送人間の消滅シーンは、俳優の映像を変型ガラスに投影、そのフィルムを合成している
【蘊蓄04】電送中に電波が乱れると映像が歪み、同時に電送されている物体も溶けるという設定
【蘊蓄05】須藤の特殊メイクは当初、左目を失い、顎もかけたグロテスクなものだったが、採用されなかった
【蘊蓄06】円谷英二が特技監督を担当しているが、映画は特撮よりドラマ部分が多い
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【キャスト01】桐岡勝 / 鶴田浩二:東都新聞記者
【キャスト02】中条明子 / 白川由美:ニッポー精機社員
【キャスト03】大西社長 / 河津清三郎:海南貿易社長
【キャスト04】岡崎捜査主任 / 土屋嘉男
【キャスト05】中本伍郎 / 中丸忠雄:須藤兵長(電送人間)
【キャスト06】小林警部 / 平田昭彦
【キャスト07】仁木博士 / 佐々木孝丸
【キャスト08】隆昌元 / 田島義文:軍国キャバレー経営者
【キャスト09】三浦博士 / 村上冬樹
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【製作】田中友幸
【脚本】関沢新一
【撮影】山田一夫
【美術】浜上兵衛
【録音】西川善男、宮崎正信
【照明】西川鶴三
【音楽】池野成
【特殊撮影】
┗【光学撮影】木秀三郎
┗【撮影】有川貞昌
┗【美術】渡辺明
┗【照明】岸田九一郎
┗【作画合成】向山宏
【監督助手】長野卓
【編集】平一二
【現像】東洋現像所
【製作担当者】森本朴
【特技監督】円谷英二
【監督】福田純
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【蘊蓄01】原作の表記はないが、海野十三が「丘丘十郎」名義で発表した小説 『電送美人』 が元ネタとされている
【蘊蓄02】電送人間は身体に電流が走る怪人として描写、合成はロトスコープ(一コマづつ手作業)で行われた
※ロトスコープ:モデルの動きをカメラで撮影し、それをトレースしてアニメーションにする手法
【蘊蓄03】電送人間の消滅シーンは、俳優の映像を変型ガラスに投影、そのフィルムを合成している
【蘊蓄04】電送中に電波が乱れると映像が歪み、同時に電送されている物体も溶けるという設定
【蘊蓄05】須藤の特殊メイクは当初、左目を失い、顎もかけたグロテスクなものだったが、採用されなかった
【蘊蓄06】円谷英二が特技監督を担当しているが、映画は特撮よりドラマ部分が多い
No.150919600410
2026年6月8日
★ 真珠の耳飾りの少女【感想 / 蘊蓄×4】
2004年04月10日公開
ピーター・ウェーバー 100分 スカーレット・ヨハンソン、コリン・ファース、トム・ウィルキンソン
| フェルメールの名画に秘められた、もうひとつの愛の物語。 | Prime |
【感想】青いターバンを頭に巻いて振り向く少女。タイトルのように耳飾りをしていますが、そのつぶらな瞳の方が真珠のようです。ちょっと驚いたよ・・・(全文はシネマドロームへ)
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【蘊蓄01】映画なのに絵画を見ているように感じる。撮影監督はフェルメールの光を再現するため、多くのシーン、自然光とロウソクの光だけで撮影した
【蘊蓄02】スカーレット・ヨハンソンは、世界中の女優の中から、最もフェルメールの少女に近い顔として選ばれた
【蘊蓄03】フェルメールがこだわった青(ラピスラズリ)と黄色(鉛錫黄)。映画でもこの2色が少女の心の揺れや、画家との距離感を象徴している
【蘊蓄04】クライマックス、耳飾りをつけるシーン。「映画史上もっとも静かな官能」 と評されている
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【蘊蓄01】映画なのに絵画を見ているように感じる。撮影監督はフェルメールの光を再現するため、多くのシーン、自然光とロウソクの光だけで撮影した
【蘊蓄02】スカーレット・ヨハンソンは、世界中の女優の中から、最もフェルメールの少女に近い顔として選ばれた
【蘊蓄03】フェルメールがこだわった青(ラピスラズリ)と黄色(鉛錫黄)。映画でもこの2色が少女の心の揺れや、画家との距離感を象徴している
【蘊蓄04】クライマックス、耳飾りをつけるシーン。「映画史上もっとも静かな官能」 と評されている
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No.150920040410
2026年6月8日
★ 下妻物語【感想 / 蘊蓄×4】
2004年05月29日公開
中島哲也 102分 深田恭子、土屋アンナ、宮迫博之、阿部サダヲ
| ロリータ vs ヤンキー 最強の友情物語。 | Prime |
【感想】初めに驚くのが主人公《桃子》の性格。服装から想像される、優雅で大人しい受け身の女性のイメージをみごとに裏切ってくれます・・・(全文はシネマドロームへ)
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【蘊蓄01】深田恭子のロリータ衣装は、すべて実在のブランド「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」提供の本物
【蘊蓄02】土屋アンナは演技経験ゼロ。オーディションで中島哲也監督が「この子しかいない」と即決している
【蘊蓄03】急に始まるアニメーション、早回し・スローモーション、派手なテロップ、極端な色彩演出。この映画は中島監督の原点
【蘊蓄04】ラストの「走る深田恭子」。日本映画の名シーンとして語られている
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【蘊蓄01】深田恭子のロリータ衣装は、すべて実在のブランド「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」提供の本物
【蘊蓄02】土屋アンナは演技経験ゼロ。オーディションで中島哲也監督が「この子しかいない」と即決している
【蘊蓄03】急に始まるアニメーション、早回し・スローモーション、派手なテロップ、極端な色彩演出。この映画は中島監督の原点
【蘊蓄04】ラストの「走る深田恭子」。日本映画の名シーンとして語られている
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No.150920040522
2026年6月8日
★ Cutie Honey キューティーハニー【感想 / 蘊蓄×2】
No.150920040529
2026年6月8日
★ ファインディング・ニモ【蘊蓄×5】
2003年12月06日公開
アンドリュー・スタントン/リー・アンクリッチ 100分 アルバート・ブルックス、エレン・デジェネレス、アレクサンダー・グールド、ウィレム・デフォー
| さあ、海の世界へ! | Prime |
【蘊蓄01】ニモ(Nemo)は、ラテン語で「誰でもない」という意味
【蘊蓄02】ギルの体の傷は、水槽からの脱走を何度も試みた痕跡
【蘊蓄03】ドリーの症状は、前向性健忘(新しい記憶が保持できない)に近い
【蘊蓄04】映画のテーマは「誰かが誰かを探す物語」
・マーリン ⇒ ニモ
・ニモ ⇒ 自分の勇気
・ドリー ⇒ 居場所
・ギル ⇒ 自由
・水槽の仲間 ⇒ 仲間の救出
【蘊蓄05】海の表現が難しすぎる!スタッフは海洋学の講義を受け、潜水訓練までした
【蘊蓄02】ギルの体の傷は、水槽からの脱走を何度も試みた痕跡
【蘊蓄03】ドリーの症状は、前向性健忘(新しい記憶が保持できない)に近い
【蘊蓄04】映画のテーマは「誰かが誰かを探す物語」
・マーリン ⇒ ニモ
・ニモ ⇒ 自分の勇気
・ドリー ⇒ 居場所
・ギル ⇒ 自由
・水槽の仲間 ⇒ 仲間の救出
【蘊蓄05】海の表現が難しすぎる!スタッフは海洋学の講義を受け、潜水訓練までした
No.150920031206
2026年6月6日
★ ドッペルゲンガー
No.150920030927
2026年6月5日
★ パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち【感想 / 蘊蓄×3】
2003年08月02日公開
ゴア・ヴァービンスキー 143分 ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ
| 海賊、はじめました。 | Prime |
【感想】悪でも正義でもない、抜け目ない狂言回し、ジャック・スパローが新鮮。ハッピーエンド、でも続編がかかったら見に行きたくなる謎の残し方が流石です。(全文)
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【蘊蓄01】ジャック・スパロウの千鳥足は「ジャックは海の上で生きてきたから、陸に上がると逆にフラフラになる」というジョニー・デップの設定
【蘊蓄02】デップは役作りのため、本当に歯に金を埋め込んだ
【蘊蓄03】撮影中に何度も海に落ちるので、特注で“浮く帽子”を作った
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【蘊蓄01】ジャック・スパロウの千鳥足は「ジャックは海の上で生きてきたから、陸に上がると逆にフラフラになる」というジョニー・デップの設定
【蘊蓄02】デップは役作りのため、本当に歯に金を埋め込んだ
【蘊蓄03】撮影中に何度も海に落ちるので、特注で“浮く帽子”を作った
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No.150920030802
2026年6月5日