映画「ノストラダムスの大予言」で引用されたノストラダムス（五島勉？）の予言。何を予言したものかと、映画での登場シーン付きで許す限り。
番号不記載
わだつみを越えて 黒いまが船が エダという都につき 力によって開きぬ（黒船による開国、西山玄学が塾の講義で引用する）
第1巻49番
巨大なマモンの司祭の一党によって ドナウ川の両岸は すべて征服される（ナチス・ドイツの侵攻、捕らえられた玄哲が軍人に訴える）
第2巻59番
ゴールド部の部隊は大きな救援に助けられるだろう 巨大なネプチューンが３つの部隊を・・・（ノルマンディ上陸作戦、捕らえられた玄哲が軍人に訴える）
第3巻13番
弓型の中で金銀も溶けるような光がきらめく 捕らわれ人は一方が他方を食う その最大の都市はまったく荒廃し 艦隊も沈むので泳がねばならない （広島に落とされた原子爆弾、捕らえられた玄哲が軍人に訴える）
セオフィラスの異本
女が船に乗って空を飛ぶ まもなく大王がドルスで殺される 涙に溢れた愚か者達によるもので（テレシコワの宇宙飛行とケネディ暗殺、オープニングナレーション）
第1巻63番
大戦争が過ぎ去ったあと、世界は小さくなる 陸地には人間があふれる 人々は空や大陸や海を越えて旅をする その間にいくつかの新しい戦争が 引き続き起こる（戦後の平和、オープニングナレーション）
第2巻48番
巨大な軍隊は山をこえて引き上げるだろう 鮭の頭にも毒がかくされるようになる だが彼らの大物は極地で和の中に括られるだろう（公害・環境汚染、オープニングナレーション）
第1巻65番
だれも見たことのない巨大な雷神がきらめくとき 両手のない子供が現れる（サリドマイド、西川家で良玄のAF2の説明）
第2巻46番
人類は莫大な消費の後、さらに莫大な消費に向かう そして巨大なモーターが時代を一変する
雨、血、ミルク、飢饉、兵器、疫病 そらには長い炎を吹き出すものが飛び回るようになる（終末世界、環境庁会議室での公害対策会議）
第10巻71番
大地と大気は冷えていく 大きな氷もいっそぎ 恐れの木曜日がおとずれるとき そしてもう晴れることはなくなった（異常気象、臨時ニュース中）
第1巻22番
生きてはいるが、若者たちはその意味をついにつかめない 薬をあおり男女ともに滅びていくだろう（ヒッピー？、ゴーゴー喫茶）
第10巻98番
美しい乙女の輝き それはもう輝くことはない すべてもものは毛と皮がむけ 狂って争う 怪物が地球をおおうことになる（破滅後の世界、バイクで飛び降り自殺する若者たち）
第1巻69番
戦争 平和 食糧不足 水害のあとで大きな道路がくずれた その大きなコンタードは沈んでいく（地盤沈下、未来の世界？）
第2巻75番
小麦の値段は跳ね上がり 人が人間を食う時代が訪れるだろう（地盤沈下、未来の世界？）
第10巻72番
1999年7か月 空から恐怖の大王が来るだろう アンゴルモアの大王を蘇らせ マルスの前後に首尾よく支配するために（911同時多発テロ、五島勉が説く恐怖の大王の正体）