ここはまだ降りたことがないぞ、小菅でぶらり途中下車。ちょっと時期が悪いかなぁ。某カルト教団の死刑囚7人が、移送されたばかり。何か事件が起きるかも。

(^^;

小菅駅から見える巨大な建築物。ヘリポートまで完備、凄い高級マンション、いつかはあんなところに住んでみたい~と思ったら、実はそれは拘置所。たいへん驚きました。

ぜひ一度近くで見てみたい。というわけで今回は東京拘置所の周りを歩きます。

ゆったり、川の上遊歩道

  レポート

東武伊勢崎線(東武スカイツリーラインともいう)の小菅駅。すぐ横を荒川と、中央環状線が交差します。小さな駅、自動改札も3つだけ。でもエスカレータとエレベータが完備されているところは、さすが23区です。

改札を抜けると本当に細い小道。でも少し歩くと車の通れる道にでます。そして川沿いに遊歩道が。というより、川に張り出して歩道が続いてます。これは気持ち良さそう。右手に桜が見えましたが、これは後回し。なんとなく左手へ。
  


後回しの桜

 

川の上、遊歩道

 
少し歩くと左手に公園が。・・・桜が凄い。
(´∪`*人)ウレシイ♪

後で知りましたが、ここには下山国鉄総裁追憶碑があったらしい。国鉄三大ミステリー事件のひとつ、下山事件ってここで起きたのか。

再び川の上、遊歩道へ。

これは土地の有効利用だなぁ。歩行者と車の接触は避けられるし、気持ちいいし。東京は環境が整っとるなぁ~。
川を覗いていると今度は鯉。口をパクパクさせて、こちらに寄ってきます。エサがほしいのかな。


パクパク

むかし、Kさんがスイスに住んでいたころ、近くの湖に白鳥が多くいたらしい。手を振るとエサがもらえると思って近づいてくる白鳥。面白がって手を振っていたら、白鳥が怒りだし、攻撃してきて、慌てて逃げたとか。
(^^;
鯉は大丈夫だろう・・・。


えい、えい、えい。ばた、ばた、ばた。

 

・・・立ち去ることにしよう。
(( ̄□ ̄;)

川に乗り出している桜、発見。
 
 


 

 
散った花びらはみな、下流に集まっていました。鯉はたべないのかな。


花びらの行方

この川は? 高速の下を走る常磐線の下に架かる橋。車はここで Uターン。
 
 


三段立体交差

 

何度となく整備、綺麗になったのでしょう。何の臭いもしません。むかしに比べれば、雲泥の差です。・・・って、初めて来たけど。
(^^;


整備完成?

 
こっちが拘置所かな? 低層マンションに、掃除の行き届いた公園。葉桜もまた別の趣(おもむき)です。


葉桜

そしてその先に鉄格子が見えました。思ったよりも軽装備。府中刑務所の壁と大違いです。ひっとして、このもっと中に塀があるのかな。

鉄格子を見ていたら警告文が。なんと拘置所の写真は撮ってはいけないらしい。それどころかカメラを向けることも禁止らしい。

え~~~っ!? なんで。ネットには所内の写真や、航空写真、その他諸々の写真が全世界からアクセス可能になっているのに、いまさらなぜ?

でも読んでしまったからには、写真は撮れない。しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん。今私が拘束されるようなことになれば、母は一人家の中。土になるしかありません。

せっかくの企画が、台無しだぁ~。
(@@。(いえいえ、単なる思い付きです)
 
仕方なく、鉄格子沿いに歩いていると、後ろから何かが近付く気配。その気配を背中に感じながら、同じ速度で歩く私。黒塗りの車が、ゆっくり私を抜き、少し先で止まりました。

あれ? まさか公安の人? カメラを抜けたのを監視カメラで発見、追いかけてきた?

それとも某教団がここで復活の狼煙? 私を拉致しても何もいいことはないですよ
♪~(´ε`;

左右のドアが開き、男が二人、車を降りました。そして、私の横を通り過ぎ、マンションへ。なんだ、マンションの住人か。

再び川の上、遊歩道。今度は亀を発見。


川の向こう側より

振り出しに戻って、また桜。ここはなんていう公園なんだろう。


~ 小菅万葉公園1 ~

おじいちゃんと、おばあちゃん。家族連れ。みな桜に声を上げています。写真をパシャリ。
と、その瞬間、一陣の風が私の頭上の桜を揺らしました。

桜吹雪の中の私。まるでくす玉を割った後。いったい誰からの祝福なんだろう。
ヽ(^o^)丿
 
 

 


~ 小菅万葉公園2 ~


~ 小菅万葉公園3 ~

 
そのままぐるりと拘置所の周りを反時計回り。こちらが正面だったか。でも写真が撮れないんじゃ、意味がない。初めにこっちに来た人は写真禁止なんて、わかろうはずもなし。なにか納得がいかないなぁ。

見てみたかった差し入れ屋さんも発見できず。代わりに保釈金専門の金貸し屋さんを見つけましたが、いったいどのくらい利息取られるのでしょう。利用しないで一生を終えたいものです。

せっかくだから荒川土手を歩こう。道路を渡るのに信号待ちしようとすると、その瞬間にもう青。なんて敏感なセンサーを持つ信号機。まぁ、車も少ないか。そんな様子を鳩たちがじっとみてました。


 
 
土手の上、風が気持ちいです。それにしても河川敷の広さが異常。土手も高い。これなら津波がきてもなんとかなるかも。


3年B組~♪

サッカーに野球。河川敷が大活躍です。

 
すると土手を登ってくる花嫁と花婿が。

あ!? 幸せな人たちだ。

・・・移動しなくちゃ。

しかし私の前は行き止まりです。こういう運命なのか。
(==;

こんどは進入禁止か。
(==;;

駅はすぐそこだし、そろそろ北千住にいこっと。

  案内 ~ 東京拘置所

東京拘置所(とうきょうこうちしょ)は、法務省東京矯正管区に属する拘置所。通称「東拘(とうこう)」、所在地である「小菅」と呼ばれることも多い。
全国に8箇所(東京・立川・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡)ある拘置所の一つである。松戸拘置支所を所管する。
収容定員 約3000名。刑事被告人を収容する施設では、日本最大の規模を持つ。
かつてこの地には小菅監獄(1922年、小菅刑務所と改称)があった。第二次世界大戦後の1945年10月、巣鴨(当時。現在の豊島区東池袋の「サンシャインシティ」と「東池袋中央公園」)にあった東京拘置所の施設が、GHQに接収された。このため一時期、小菅刑務所に東京拘置所が同居する状態となっていた(東京拘置所の職員が小菅刑務所の職員を兼務)。1958年5月にすべての戦犯が釈放され、東京拘置所は巣鴨に復元された。
首都圏整備計画の一環として、東京拘置所を巣鴨の地から移転させることが必要になったため、1971年(昭和46年)に小菅刑務所は栃木県那須郡黒羽町の黒羽刑務所に移転し、東京拘置所は再び小菅に移された。
新舎房は地上12階、地下2階、高さ50mで中央部の中央管理棟と南北に両V字形に伸びる北収容棟、南収容棟がつながる。延床面積80,239m2。南北収用棟の屋上は雑居房収容者用、独居房収容者用の各運動場になっている。
独居房・雑居房には窓が設置されているが、強化ガラスのため、ハンマーで思いっきり叩いてもガラスが割れない特殊仕様であるうえ、特殊な曇りガラスで窓から下の近隣住民の様子を見ることはできず、空しか見えない構造となっている。
新舎房での被収容者施設階への入退場は看守、施設職員のセキュリティICカード認証システムと指紋生体認証システムが採用されており、二つが一致しないと開錠されない。
中央管理棟屋上にはヘリポートが設置されている。
被収容者を検察庁または裁判所へ押送するための車両駐車場は地下1階にある。
死刑を執行する施設(刑場・場所非公開)を地下に備えており、エレベーターで向かう。
2017年現在、オウム真理教事件の松本智津夫死刑囚など数多くの死刑囚が収監されている。収監されているのは、関東地方一帯および中部地方のうち新潟・長野・山梨・静岡の各県で死刑が確定した者である。

  地図

  リンク集(参考サイト)

東京拘置所 – Wikipedia
年に一度だけ!東京拘置所を見学できる”矯正展”が凄かった – NAVER まとめ
“クサイ飯”は本当にクサイのか?東京拘置所「矯正展」で売られる「プリズン弁当」を食べて真相を探ってみた – メシ通 – ホットペッパーグルメ

撮影年月:2018年04月
撮影場所:小菅
カメラ:Panasonic DMC-LX7


[ 更新記録 ]

初稿)2018年04月18日、街角アイキャッチ