● 大黒天を祀り、元祖山手七福神の1つになっています。

案内

● 大円寺(だいえんじ)は、東京都目黒区下目黒にある天台宗の寺院。山号は松林山。本尊は釈迦如来。
● 大黒天を祀り、元祖山手七福神のひとつとなっている。
● この寺は、寛永年間(1624年 – 1644年)湯殿山修験道の行者大海が創建したのに始まると伝えられる。
● 1772年(明和9年)2月に発生した大火(明和の大火・行人坂火事)の火元となった寺であることから、江戸幕府から再建の許可が得られなかった。
● 江戸時代後期の1848年(嘉永元年)になって薩摩藩主島津斉興の帰依を得て、その菩提寺としてようやく再建された。明治に入り隣接した明王院がこの寺に統合されている。


 

地図


  

リンク集

松林山 大圓寺(大円寺|通称:大黒寺) | 天台宗東京教区
  
  
 

撮影年月:2016年05月
撮影場所:目黒
カメラ:Panasonic DMC-LX7
Flickr:Meguro – Daienji



[ 更新記録 ]

初稿)2016年05月12日、七人の見たもの