大江戸温泉物語

< 第4回DT慰安旅行~大江戸温泉物語、足を突っつく可愛い奴ら編~ >

第3話 ケータイ情話(2/2)

適度に酔っ払って、また八百八町をぶらぶら。弓矢や射的で遊んでたら、そろそろ終了予定の時間に。いや~、なんだかんだ入っても楽しかったねぇ~。御機嫌の一向。でもDukeさん一人動きが怪しいです。そして《 俺のケータイがない… 》とポツリ。

あれあれ、Dukeさんがケータイなくしたらしいぞ。ケータイを探すDukeさん、笑っている一同。前回は靴が壊れたし、ハハハ。酔っ払い達は涼しげです。

宴会座敷かな…、脱衣所、いやロッカーかな。真剣に悩むDukeさん。でも誰も動こうとせず、一緒に困るだけ。そこに突如ケータイを差し出す男が。

《 Dukeさん、これでしょ 》とN藤君。

《 おぉ~ありがとう、N藤 》とDukeさん。

無くしたと聞き、それまでの行動範囲の中から一番怪しいのは脱衣所と断定、カギがかかっていないロッカーを一つ一つ開け、発見したらしい。…凄い行動力!

ケータイを握り締める二人、まわりに少なからず感動を呼びました。放蕩(ほうとう)息子がようやく頑固親父に認められたという、ドラマのワンシーンよう。

( あっ、これはあくまでも喩(たと)え、喩えです)
(^_^;
 

さて、それじゃ次へ行きますか。とりあえず、ゆりかもめで新橋へ。でも、結構長く乗るから、その前にトイレに行っておこうかな。

さぁ、いよいよ次回。皆さんに一生忘れられない記憶を植え付けたあの事件。その真相を、本人自らが語ります。

…でもやっぱりここで終わろっかな、気分がのったら続けます。
(^^ゞ

 
終わり

撮影年月:2007年06月
撮影場所:お台場
カメラ:Panasonic DMC-FX07



[ 更新記録 ]

2稿)2016年04月20日、街角アイキャッチ
初稿)2007年06月09日、七人の見たもの