大江戸温泉物語

< 第4回DT慰安旅行~大江戸温泉物語、足を突っつく可愛い奴ら編~ >

第1話 いつもと違う始まり(3/3)
  
さて、湯屋へ。入り口でタオルとバスタオルを受け取ります。着たばかりの浴衣を脱いで、天然温泉へ。中央の一段高いところに大江戸温泉、室内なのに屋根がついています。桧の湯船、いい香りです。その左右に黄金の湯。昔は参勤交代の湯だったはずだが・・・。奥に百人風呂。百人はちょっと誇大なネーミング。前来た時はもっと大きく感じたけど・・・。
頭を洗って、髭も剃って。さっぱりしたところで露天風呂に行くと、既に一角をDTメンバーが陣取ってます。足を広げ、大胆に一物(いちもつ)をさらし、くつろぐI上さん。う~ん、大胆過ぎ。
(^_^;

やっぱり七人だ。4回目も回を重ねたのも、私(七人)がいるからと頷く一同。一体私が加わる前にどんな会話が交わされたのか。身構える私。その時、私は驚くべきことを発見。なんと温泉に浸かっているのに、まだビールすら飲んでいない!その指摘に大笑いの一同。

《 前回の鬼怒川旅行ではホームで缶ビールを何杯空けた、I上? 》

とキラーパスを出すDukeさん。

《 2杯ですよ、それどころか1度トイレにも行きました 》

きれいに決まって、一同また大爆笑。
(^。^)

健康的だなぁ、これはまた今までにない。まぁ、なにはともあれ集まれてよかったし。しかし、これから先はどうなる?すでに私の頭の中は《 あの 》出店のことで一杯です。
 

ひと風呂浴びて、さっぱりしたところで再び八百八町へ。奥に休憩用のテーブルの並ぶエリアがあり、丼や蕎麦、ラーメン、手作り総菜の出店が周りを囲んでいます。場所を確保し、瓶ビールを6本ほど調達。支払いは通行手形と呼ばれるリストバンドで行い、帰る時にまとめて清算する仕組み。相変わらず便利、便利。

《 お久しぶりです~! 》

丁度N藤君も到着、みんなで乾杯となりました。ぷう~っ。風呂上がりの一杯は格別だね。あれ、ひとり足りないぞ? O保さんだ。彼は長湯だからなぁとK村さん。I上さんがツマミを調達してきました。幹事に許可なく次々に追加されるビールとツマミ。まぁ、大した額じゃないけど。
(^.^)

午後になって、どんどん人が増えてくる温泉物語。若い浴衣姿の女性もちらほら。と思ってたら突然テーブルの左をラフちゃん(フジテレビの犬キャラクター)が通過。なんだなんだと見ていると、今度は右側に列ができてます。いつの間にこんな長い行列が、奥の中村座で何か始まるらしい。覗いてみるとラフが何か始めるようだが…。まぁいいか。
(u_u;

さてそろそろ、あの出店に行くとするか。

続き
  

撮影年月:2007年06月
撮影場所:お台場
カメラ:Panasonic DMC-FX07



[ 更新記録 ]

2稿)2016年04月19日、街角アイキャッチ
初稿)2007年06月09日、七人の見たもの