大江戸温泉物語

< 第4回DT慰安旅行~大江戸温泉物語、足を突っつく可愛い奴ら編~ >

第1話 いつもと違う始まり(2/3)

中に入ると受付で20人ほどの行列が、なんだやっぱり込んでるんだ。今回は小人数と言えども団体客。別入り口から待たずに入場できました。

《 いいな、これ 》。

何人から団体なの? DukeさんがO保さんに尋ねてます。今回の幹事はO保さん。これで幹事は各会社を一回り、すごい。越後屋で浴衣を選び、ロッカーで着替え。鏡獅子、花川戸助六、百景富士・・・。選ぶ柄もみな個性的、私は1番の雷電為得門にしました。赤い帯(4色から選べる)をキュッと絞め、広小路へ。

江戸の町をモチーフにした広小路。中央に火の見櫓(やぐら)、その回りには屋台が。手裏剣投げや吹き矢、弓矢のあそび処。八百八町には和洋の食事處や軽食屋が軒を連ねています。

中には着流しや着物、ちょんまげや簪(かんざし)頭のアテンダントの人もチラホラ。それにしても空いてるなぁ。テンデンバラバラに散るメンバー、どうやらみな興味を持ったらしい。

もう一度集まった時は、風呂浴びてからビールでも飲もうということに決定。宴会は14時から2時間の予定、一角にある料亭《 川長 》を予約済みとか。まぁ時間は十分あるか。でも、そんなことよりも気になる出店があるのだが…。
 
 
続く
 

撮影年月:2007年06月
撮影場所:お台場
カメラ:Panasonic DMC-FX07



[ 更新記録 ]

2稿)2016年04月19日、街角アイキャッチ
初稿)2007年06月09日、七人の見たもの