★[バラエティ]ねほりんぱほりんの感想(元国会議員秘書、元薬物中毒者)


● 人形+赤裸々トークショー。ねほりんぱほりんの感想です。


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◆【02】元国会議員秘書

【 ゲスト 】
元国会議員秘書 ミナミさん(仮名)。50代。シングルマザー。
特技は憲法全文を早口で言える(最高記録9分50秒台)
ほぼ90°のお辞儀をして登場。
手土産を持参。YOUには「高級柿の種」、山里には「ます寿し」。初めて会う人の好みを調べるのも秘書の仕事。
公設秘書のうち資格の必要な政策秘書

 

 

【 トーク 】ネタバレ注意
超大物議員に拾われ手秘書になった。
与党議員の秘書、野党議員の秘書。様々な事情で政党を渡り歩いた。
秘密を守れない秘書は仕事がなくなる。
家族にも政党や担当議員のことは言えない。
朝7時半に議員会館に行く。8時から会議、代理出席するものだけでも十数席。朝の会議の資料だけで昔の電話帳の十冊分。
会議が終わったら資料を取捨選択、議員が何を言っていたか、議長がどんな顔をしていたか情報として記録に残す。
議員の外付けハードディスクとか、検索エンジンと呼ばれていた。
本会議中は事務所からチェック、議員が寝ていたらケータイを鳴らして起こす。起きない時は隣の議員のケータイを鳴らし、ツンツンしてもらう。
選挙で汗っかきの議員に付いた時、着替えがなくなったので、近くの店に入ってパンツを脱いでもらい、洗面所の青い石鹸で洗った。
秘書は影の存在なので人格はないと思っている。
国会議員の秘書にミスという言葉は存在しない。
給料は年俸制800万円くらい。
プライベートがなかった。父親の葬儀にも出れなかった。
子供達への愛情表現はごはん。すべて手作りで作っていた。
選挙戦の公示になる前、地盤固めで勝敗は決まっている。
地盤固めでは有権者に会って名刺を配るのが大切な仕事。名刺は手裏剣(名前が刺さる)と読んでいた。
名刺を配ったら必ず写真を撮る。撮った写真は紙焼きをして封書で送る。写真には議員に手書きで一言コメントを書いてもらう。データでは駄目。
葬式の時はチャンス。新聞のお悔やみ欄をみて関係ない人でも葬式に行く。議員の代わり着たと名刺を出すと受付はざわつく。1票ではなく数十票が手に入る。
選挙に負けると惨め過ぎて言葉が見つからない。まずお願いをした方々にお詫びをして回る。落選の瞬間からおわびのスケジュール調整が始まる。
お詫びが終わると就職活動。議員会館を一軒一軒回る。
最高六ヶ月、職(秘書)に就けなかった。
やりがいがある仕事なので止められない。みんなに喜んでもらえる提案ができるのが議員秘書の醍醐味。
先生が女性問題を起こした時、愛人に間違われた。後援会の会長に土下座して誤ったが、玉子を投げつけられた。
敵陣が週刊誌の記事を全戸分コピーしてバラまいた。それは選挙違反なので、夜中中はいずり回って、証拠をつかみ警察に通報した。
悔しかったので絶対勝たせようと思って、結局勝った。
ストレスのため1年で十二指腸潰瘍に2回なった。そんな時はSMAPに癒されていた。(木村くんのファン)。いつもありがとうって言っている。

【 感想 】
こういう話を聞くと文系って大変だなぁって思う。朝新聞全紙を隅々まで読むとか聞いたことがある。私にはできません。
(==;
料亭ってところに行って見たい。
これだけやった年棒800万は安い。でも3人雇えば2400万、政治には金がかかるわけだ。
いい話だけど、それでもスキャンダルは駄目なのでは。秘書がこれだけ大変だということは議員っていったい・・。
SMAPが解散しちゃってどうするんだろう?

 



◆【03】元薬物中毒者

【 ゲスト 】
元麻薬中毒者 エリさん(仮名)29歳
見た目はめちゃくちゃ普通の女の子。大学生みたい。(YOU)

 
【 トーク 】ネタバレ注意
はじめはマリファナ、13歳の時。先輩にアメリカのタバコと勧められた。
荒れた学校だった。吸うだけで不良の仲間に入れた。
吸うと体がホカホカになり、笑いっぱなしになった。
親が厳しく、その反抗心もあった。匂いを消すために歯磨き粉のチューブを一気に半分食べたり、牛乳を一気をした。
覚せい剤はバイト先で。一緒に働いていた女の子が「痩せるよ」と勧められて。
トイレで初めて使ったが、照明(でんき)とか、鏡の周りのタイルがすごく綺麗で、ワーッとなった。
ドンキホーテに行くとラストまでずっと店内に。ひとつひとつの商品を手に取り、ワーッとなった。
20歳で結婚、子供が生まれた。旦那の浮気が原因で1年で別れた。その後、働いていたパブの客(売人)で、3人で暮らすようになった。
夜働いて昼寝る。でも昼に子供が泣いて。覚せい剤を使うと眠らなくて済んだ。イライラしないために覚せい剤を使った。
覚せい剤が切れるとインフルエンザの一番きつい状態になった。でも一回使うとシャキッとなった。
子供を託児所に忘れたり、家事もできなくなり、子供は何日か前の出前の漬物をかじってたり、ストローだけすすってたりしてた。
捕まったのは23歳の時。がさ入れに来たお巡りさんに「ありがとうございます」と、ずっと言っていた。助かったと思った。
留置所を出て、そのままダルク(薬物依存症の治療施設)に連れて行かれた。そこで自分を支えてくれる人(彼、ユウタ)に出会った。クリスマスに告白され、ネックレスをプレゼントされ、薬よりキュンとなった。
結婚を前提に付き合っており、ユウタの両親にも自分の事情を話した。今は販売員の仕事をしている。

【 感想 】
薬に目覚めた話を聴くと、ちょっと興味が。あまり効き目を説明してくれる番組はないような(ほかは悪いところ中心)。この番組をみて始めたくなる人が出てきそう。今の人はフレンチコネクション2とか、トレインスポッティングとか見てないだろうな。 
クラブとかでは普通に覚せい剤とか回ってくるというYOU。自分で断らなければいけないらしい。それを知らない山崎亮太に驚く、エリさんとYOU。どんなクラブに行っているんだろう。
私が大学に入ったとき、そろそろタバコを吸おうかとしたら、周りから止められました。「まだ吸っていないんだったら止めろ」と。いつから吸っているんだ。
(^^;
タバコを吸うのでさえ、タバコとライターと灰皿と喫煙所が必要。めんどくさがり屋の私には関係がなさそうです。



2稿:2017年01月02日、テレビの悪足掻き
初出:2016年12月30日、テレビの悪足掻き