★ じゅうじゅうぼうぼう 明大前

● 明大前、じゅうじゅうぼうぼう


 

感想

 
● 京王線明大前駅から明治大学に向かうすずらん通り。甲州街道のちょっと手前に「じゅうじゅうぼうぼう」はあります。メニューのほとんどがホルモン系という焼肉屋。地下にある店内は4人がけと2人がけのテーブルが3つづつとカウンターだけという小ささです。最近はホルモン屋も綺麗で、ここもサラリーマンのいっぱい飲み屋というよりは、OLも来る居酒屋という感じです。
 
● かなり迷いましが注文したのは、ホルモンの六品盛り。内容はシロ、ハチノス、センマイ、ギャラ芯、ハツ。ヤンとウルチが食べたかったのに入荷がなかったとか。その日に仕入れた肉しか出さないというのは本当のようです。シロは脂身が多くとても柔らか。ハチノスはその名の通り襞(ヒダ)が多く歯応えがありました。意外にハツが旨かったのは味噌でつけてあったせいかも。
 
● 味はどれも満足できるもの。やはりホルモンは新鮮さが大切のようです。歯応えがあるのが多いので量の割にはお腹が一杯になります。ただどの肉にも塗(まぶ)してあるネギのみじん切りだけがちょっと…。もうすぐ開店一周年だそうで、チラシを貰いました。
 


● この記事は 2001年09月02日に 東京つまみ食い に掲載したものです。

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